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【GⅡ】報知杯弥生賞ディープインパクト記念 情報まとめ【クラシックへの最短ルート】

2023弥生賞ディープインパクト記念まとめアイキャッチ競馬
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※この記事は3/1(水)夜に初回の投稿をしております。当日まで適宜更新していくのでお見逃しなく!

はいどうもーあべですー!

いやー2月日曜メイン的中率100%がかかった中山記念でしたが、全然でしたねー。。。

最終コーナーまでの隊列予想は概ね想定通りだったのですが、あそこでソーヴァリアントがはじけなかったんですねー!まぁ+12kgですからね!うん!次ですよね次!じゃないともう買えないですね!

勝ったヒシイグアスは今後もグッと買いやすくなった印象です!不利のあったイルーシブパンサー・シュネルマイスターも次走が楽しみですね!

大竹厩舎さん、次は全ツッパでおk??中山記念に関しては下記から!

弥生賞ディープインパクト記念 情報まとめ

弥生賞ディープインパクト記念(以下ディープ記念)ですね!長い!

昨年は同年のダービー馬ドウデュース・菊花賞馬アスクビクターモアが出走していたレース!同時に、近年ではGⅠ馬への登竜門的なレースになっている印象もありますね!

春を占う重要ファクター、弥生賞!同コースで行われる皐月賞でのトライアルレースでもありますし、しっかりと能力の判断をして馬券を買っていきたいですね!
昨年はドンピシャだった気がするので、相性としてはいいのかもしれません!

昨年の記事はこちらから!たしか予想の記事は間違って消しちゃったんだよね!

コース、馬場・脚質の傾向

中山競馬場芝2000mコース図

コースは中山芝2000m。ポイントとしてはやはり急坂ですね!

先週より1ハロン後ろからのスタートになるだけと言えばそれまでなのですが、近5年を見ると比較的外枠が有利のように感じます!

1ハロン後ろに下がったわけですが、最初のコーナーまでのポジション争いは坂を登りながらになる上、1800mより激しいものになる傾向が強くなるみたいです!タフ!タァフ!!

詳しい歴史なんかに関してはいつものようにこちらから!JRAさんで詳しく見てね!!


馬場傾向

近5年は、良馬場3回・重馬場2回の開催!

基本的には固いレースだった近5年ですが、結果的には前目有利という印象!それと同時に、近年では良馬場でも比較的時計のかかる馬場だったみたいです!

天気予報は現在のところ晴れ時々曇りの予報。

先週の中山記念はかなりのスローペースということもあり、後継ラップは言うまでもなく、時計自体もそれほど早いものではなかったですよね!

上りタイムも近年並でしたので馬場的な傾向は週中の天候に左右されそう。突発的にでも雨が降ったら時計のかかる馬場になる傾向があるというのを頭に入れておきたいところです!


脚質傾向

逃げ(117) 勝率13.7% 連対26.5% 複勝36.8%
先行(555) 勝率11.2% 連対21.8% 複勝30.1%
差し(578) 勝率5.0% 連対10.4% 複勝18.0%
追込(302) 勝率1.3% 連対3.3% 複勝6.3%
※()内は近2年総出走頭数

先週は通過順だけ見ると追込が決まっている数字ですが、後方からの直線一気って感じ追込はほぼなかった印象です。直線一気というよりもやはりある程度の位置を確保できないと馬券内は難しそう。

フラフラになりながらも3着に粘ったドーブネを見ると、前残りの傾向は見逃せないですね!

血統傾向について

要注目の産駒

今回出走馬で、直近の中山芝2000m戦績上位の産駒は下記のようになっています!

1. ハーツクライ(1) 単勝14.9% 連対23.4% 複勝29.8%
2. ハービンジャー(1) 単勝12.2% 連対18.3% 複勝23.2%
3. エピファネイア(1) 単勝12.1%連対21.2% 複勝33.3%
※()内は出走登録馬数。

今の時期は産駒的な傾向の変わり目な気がします。キングカメハメハは現4歳、ディープインパクトは現3歳がラストクロップ。

血統にも似たところがあると思いますが、産駒的な傾向もあくまでも傾向として捉えるべき時期ですかね!それでも、この時期はエピファネイア産駒は面白そうです!


PICK UP!!産駒

今回PICKUPする産駒は、シルバーステート産駒ですね!今回出走は2頭!

まぁ若い産駒ですね!昨年のセイウンハーデスやウォーターナビレラ、バトルボーンなどクラシックやグレードの高いクラスにも出てきていますね!

芝・ダート問わずGⅠ勝ちはありませんが、今後にかなり期待できる産駒のように感じます!

シルバーステート産駒についてはこんな感じ!

シルバーステート産駒 特徴まとめ
  • 距離は2000mまで
  • 小回りコースの好走多し
  • 中京競馬場◎
  • 距離延長・短縮〇
  • 逃げ・先行の傾向
  • 持続力タイプの傾向
  • 血統としては欧州スタミナ型

まさしく皐月賞直結という産駒ですかね!2000m以上になると極端に戦績を落としているというデータもあるので、皐月賞以降はマイル路線へ進むのでしょう!

しかし、傾向的には2000mまでなら問題はないようです!母系の傾向が強く出ているような産駒には注意が必要ですかね!

ジョッキーについて

騎乗予定で直近での成績最高位は横山武騎手単勝19.0%複勝45.6%
今回はレヴォルタード騎乗予定で、直近の戦績は15-13-8-43

先週鞍上のソーヴァリアントは最後の直線こそ弾けませんでしたが、道中のコース取りや馬場傾向を読んだレース運びは言うことがなかったように感じました!

鞍上はレヴォルタードですが、お手馬にはすでにソールオリエンスというクラシック主役級がいます。未勝利戦の印象も、切れ味抜群の末脚タイプではなく、どちらかというとスタミナタイプの馬の様に感じますね!

騎乗予定(3/1時点)のジョッキー 中山芝2000m 成績上位者はこちら!

1位 横山武JK(レヴォルタード) 単勝19.0% 連対35.4% 複勝55.1%
2位 戸崎圭JK(フォトンブルー) 単勝14.9%連対29.7% 複勝41.9%
3位 CルメールJK(ワンダイレクト) 単勝20.4% 連対34.7% 複勝51.0%
※()内は騎乗予定馬

そのほかの注目情報!

1番人気に盤石の様相

「馬群の中でも、逃げてもレースができ、立ち回りが上手なので中山は合うと思います」と黒羽根助手はコメント。元気ハツラツな様子で、好気配を漂わせているようです!

前回よりもデキが良くなっているんじゃないかと思います。体重は前回とそんなに変わらなが、ひと回り大きく見せていますよ」というコメントもあり、充実の一途をたどっているように感じます!

ホープフルでは実質同着みたいなもんです。人気もやむなしって感じですかね!
陣営的に春は皐月・ダービーの2本と考えていたようですが、今回の参戦は横山典騎手の進言もあったようですね!パワーもついてきているそうですよ!


トラックバイアス

開幕週だった先週の中山芝1800m以上のレースで、3着内に好走した18頭のうち14頭が5枠より外だったということを考えると、トラックバイアス的には「前目外枠有利」という風に考えるのが自然ですね!

昨年の勝ち馬アスクビクターモアも8枠でしたし、近5年の8枠出走馬の複勝率は100%!穴馬が入ったら面白そうですし、有力馬が入ったら固いレースが予想されます!


持ちタイム上位(全芝2000m)

恒例のやつですね!持ちタイムに関しては、斤量制度の変更前後で差があり、まぁ変更前が上位。
斤量変更後は、ヨリマル(1月-中京-良)の2分00.9秒が最速となります!

因みに、56kgを経験しているのは、セッション・タスティエーラ・ヨリマル・ワンダイレクトとなっております。

1位レヴォルタード(11月-東京-良) 1分59.4秒
2位アームブランシュ(12月-中山-良) 2分00.2秒
3位 グリューネグリーン(11月-阪神-良) 2分00.5秒
3位 トップナイフ(11月-阪神-良) 2分00.5秒
※()内は(月-開催競馬場-馬場)で記載


上り3F上位(全芝2000m)

中山なのでタイムというより、どれだけの距離でどれだけ弾けたかってのが大事だとは思いますが、末脚は重要な要素ですから、記載しておきます!スローペースの経験しかないワンダイレクトですが、展開次第では面白そうですね!

1位 アームブランシュ(11月-東京-良) 33.9秒
1位 グリューネグリーン(10月-東京-良) 33.9秒
3位 ワンダイレクト(1月-中京-良) 34.1秒
※()内は(月-開催競馬場-馬場)で記載

複勝率0.0%いろいろ

前走6着以下×重賞未勝利=複勝率0.0%

近10年で前走勝馬が8-7-1-36の複勝率30.8%前走5着馬までが1-0-3-1の複勝率80.0%と圧倒的な成績っていうデータがあるみたいですね!

肝心の前走6着以下の馬は0-1-1-21複勝率8.7%。馬券に絡んだ2頭の共通点は重賞勝利経験というのがあったみたい!前走6着以下の重賞未勝利馬となると0-0-0-19の複勝率0%となったみたいです!

今回は、アームブランシュ・フォトンブルーが該当。

母父サンデーサイレンス系×前走上がり4位以下=複勝率0.0%

近10年、母父サンデーサイレンス系の成績は1-1-4-26の複勝率18.8%で少々苦戦傾向。さらに上がりが4位以下という条件が加わると0-0-0-10の複勝率0.0%となり、末脚が担保されていない馬にはさらなる苦戦傾向があるみたいですね!

血統のお話ですから、あくまで参考までにって感じです!因みにここにはグリューネグリーン ・レヴォルタードが該当。

更に詳しい情報はこちらから!


グッバイムルザバエフ。

秦基博のグッバイアイザックもとい、3/5で短期免許の期間が終わるムルザバエフ騎手。最後の重賞は弥生賞!セッションに騎乗します!

某競馬情報通youtuberによりますと、金杯ウィークを回避し、弥生賞のあるこの週までを逆算して来日したのでは?という話もあるみたいです!

ムルザバエフ騎手の芝2000m戦績は、1-6-4-11の連対率31.8%・複勝率50.0%と安定した戦績。中山も2-1-1-5の複勝率44.4%と十分な戦績!

3/2時点で15勝を挙げ、全国リーディング10位!迷ったら騎手という選択には十分入る実績・戦績かと思います!

最後に

3月にもなり、クラシックのトライアルレースに注目が集める時期になりましたね!いやぁ早いもんです!

皐月賞よりも菊花賞とのつながりも強いなんて傾向も見える近年のディープ記念!3歳牡馬路線のレベルがそこまで高くないとの声もありますし、今回はやや小粒な印象もあります。

それでもトップナイフなんかは戦績だけ見ればクラシック路線の有力馬であることは疑いようがないですよね!誤解を恐れずに言えば、クラシックの伏兵が集まったレース。

本番で面白くなりそうな存在を青田買いって感じになりそうですね!

まぁまぁそんなこんなで、今回はここまで!!
当日まで情報は適宜追加・修正していきますので、細かくチェックしていただけると嬉しいです!

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