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【GⅠ】桜花賞 2023 情報まとめ【火花散る乙女の戦い】

2023桜花賞まとめアイキャッチ競馬
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※この記事は4/5(水)夜に初回の投稿をしております。当日まで適宜更新していくのでお見逃しなく!

はいどうもーあべですー!大阪杯はみなさまどうでしたかー!?

ジャックドール&武豊騎手は見事でしたねー!道中のラップタイムがすさまじいということがネット上で話題になっていましたからねー!まぁお見事としか言いようがなかったですね!

馬券はと言えば、、、ね。調子悪いだけ。坊主頭も刈りなおしましたから!大丈夫!

月が替わればツキも変わるって言うじゃない!大阪杯に関しては下記から!

桜花賞データ まとめ

さぁ春GⅠもメインどころに入ってまいりました!牝馬三冠の初戦桜花賞!

昨年はスターズオンアースが制したものの、2着3着は今年の高松宮記念に出走していたことを考えると、血統的には1400くらい走ることができれば枠次第で好走できる可能性の大きい桜花賞。

ひとえに昨今の阪神の内有利の影響かと思いますね!前目&短距離血統の内枠は侮れません!

とはいえ、正直なところ一強ムードがかなり漂っていますよねぇ!ここであの馬を買い目に入れない人は余程の穴党でしょうね!

今回はお願いしますよ川田騎手!頭固定で行きますからね!

コース、馬場・脚質の傾向

阪神芝1600m

コースは阪神芝1600m!

ワンターンの阪神外回りですね!最後の直線は、JRAの芝コースでは新潟・東京に次ぐ3番目に長いんですよね!差しの届くケースが多いように思います!

しかし、第4コーナー半ばの残り約600mから下り坂になることで、ゴール前の急坂も意外と止まらずに登り切って前目の馬が押し切るケースも多いコース!もちろん止まる馬もいますけどね!

その他の詳しい歴史なんかに関しては下記から!JRAさんで詳しく見てね!!

馬場・レースデータ

開催馬場タイム前後3F枠・馬番勝ち馬通過順
2022年1:32.934.6 – 34.14枠8番スターズオンアース10-9
2021年1:31.134.1 – 34.32枠4番ソダシ3-3
2020年1:36.134.9 – 38.15枠9番デアリングタクト13-12
2019年1:32.735.4 – 33.34枠8番グランアレグリア3-1
2018年1:33.134.5 – 34.47枠13番アーモンドアイ15-16
※重賞における前後3F平均は35.5-34.3、走破平均は1:33.4

まずはどうですか。。。錚々たる面々ですよねぇ。。。ため息が出ますよマジで。

全体的な傾向を見るに、重馬場の2020年を除き基本的にはイーブンラップに限りなく近い後継ラップ。と同時に、内目の枠に勝ち馬が寄っているように見えます。

勝ち馬の通過順も後ろ寄り。後のグランアレグリアを考えると、直線の長い阪神外回りということもあり、末脚というのがポイントになりそうです!

馬場に関して

近5年の良馬場開催時は、基本的に速い時計の出やすかったようです。

今週からBコースに変更され、先週の雨で少々荒れていた馬場もそこまで影響しないでしょうから、例年通りの速い時計になりそうですね!

内枠前目で短距離血統の先行馬には今年も注意が必要かもしれません!昨年のウォーターナビレラ・ナムラクレアのパターンですね!

今年の詳しい馬場状況は下記から!当日までこまめにチェックですね!

脚質データ

逃げ(144) 勝率12.5% 連対17.4% 複勝27.8%
先行(678) 勝率8.7% 連対19.6% 複勝29.1%
差し(768) 勝率7.2% 連対13.5% 複勝21.0%
追込(388) 勝率3.6% 連対7.2% 複勝9.5%
※()内は近2年総出走頭数

阪神1600m自体の話でいえば、流れとしてはそこまで早くならない傾向にあるようです。そのため、データ上はやはり前目の馬が有利のようですね!

ただ、桜花賞となれば話は変わってきそうです。先の表にもあった通り、序盤がかなり速くなる傾向にあります。その結果前がつぶれ、差しが届きやすい展開になっているのかもしれないですね!

前目で速いラップを押し切る or 前有利で後ろから差し切れる馬が近年は桜花賞を勝ってきたわけですから、そりゃ名馬が並ぶわなぁって感じがします!

血統傾向について

要注目の産駒

1. エピファネイア(2) 単勝9.3% 連対17.8% 複勝27.1%
2. ディープインパクト(1) 単勝6.3% 連対19.0% 複勝27.0%
3. ハーツクライ(1) 単勝9.1%連対15.9% 複勝27.3%
※()内は出走登録馬数。

近2年、出走予定の馬の中で阪神1600mでの好走率が高いのは上記の産駒。

完成の速さから、早熟の疑いのあるエピファネイア産駒が勝率はトップですが、複勝率に関しては上位3産駒それほど変わりないように感じます!

「エピファネイア産駒は3歳まで」なんて話もちらほら出ていていますからね!迷ったら買い目に追加するならやはり血統傾向かなと思います!

PICK UP!!産駒

今回は、ドゥラメンテ産駒で行きましょ!

というのも、youtubeでは、もしやオッズを下げるためなのか?とも思えるほどにリバティアイランドの不安要素を挙げる動画が散見しているからです。逆張りってやつですね!

ドゥラメンテ産駒の特徴・傾向
  • 牡馬中距離以上〇、牝馬1800m以下〇
  • 中山・阪神競馬場◎
  • 牝馬距離延長×
  • 母父ナスルーラ系×
  • 好調時・休み明け〇
  • 前走からの巻き返しは少なめ

ディープインパクト産駒に近い傾向をもつともいわれているドゥラメンテ産駒。

2021年が最後の種付けということもあり、来年デビューの馬がラストクロップなんですよね。。。

産駒傾向を見るに、今回出走の3頭の中ではリバティアイランドが1番走る感じなんですよね(笑)

前走1着・前々走3着と好調ではありますが今回距離延長のシングザットソング、阪神JFから凡走の続くドゥーラ辺りには少々不安要素が見えますね!

ジョッキーについて

騎乗予定(4/5時点)のジョッキー 阪神芝1600m 成績上位者はこちら!

1位 川田JK(リバティアイランド) 単勝34.7% 連対42.9% 複勝61.2%
2位 岩田望JK(シングザットソング) 単勝11.1%連対21.1% 複勝28.9%
3位 松山JK(エミュー) 単勝8.7% 連対21.7% 複勝30.4%
※()内は騎乗予定馬

騎乗予定で直近での成績最高位は川田騎手単勝34.7%複勝61.2%
今回はリバティアイランド騎乗予定で、直近の戦績は17-4-9-19!

先週の大阪杯こそ掲示板外となってしまいましたが、最終コーナーを抜けた段階では、弾ければ勝ち負けになる位置にいましたし、今回騎乗のリバティアイランドはまさしくそういうタイプ。爆発的な末脚の持ち主です!

これがいっちゃん強い!迷いない本命となるでしょう!2週連続で川田さんと心中や!

近5年 複勝圏内データ

ざっと近5年見るに、チューリップ賞・阪神JF組の出走馬の好走が目立ちますね!

脚質としても比較的前目の馬が残れている気がします!

枠的にはやはり阪神。内枠が良さそうです!

着順枠・馬番馬名人気タイム通過順前走(着順)
14枠8番スターズオンアース
父 ドゥラメンテ (母父smart strike)
71:32.910-9【GⅢ】デイリー杯QC(2着)
23枠6番ウォーターナビレラ
シルバーステート (母父キングヘイロー)
31:32.92-2【GⅡ】チューリップ賞(5着)
31枠1番ナムラクレア
ミッキ―アイル (母父storm cat)
61:33.04-4【GⅡ】フィリーズレビュー(2着)
2022年 良馬場開催
着順枠・馬番馬名人気タイム通過順前走(着順)
12枠4番ソダシ
クロフネ (母父キングカメハメハ)
21:31.13-3【GⅠ】阪神JF(1着)
28枠18番サトノレイナス
ディープインパクト (母父not for sale)
11:31.115-16【GⅠ】阪神JF(2着)
31枠2番ファインルージュ
キズナ (母父ボストンハーバー)
81:31.28-6【GⅢ】フェアリーS(1着)
2021年 良馬場開催
着順枠・馬番馬名人気タイム通過順前走(着順)
15枠9番デアリングタクト
エピファネイア (母父キングカメハメハ)
21:36.113-12【L】エルフィンS(1着)
28枠17番レシステンシア
ダイワメジャー (母父lizard island)
11:36.32-2【GⅡ】チューリップ賞(3着)
32枠3番スマイルカナ
ディープインパクト (母父distorted humor)
91:36.61-1【GⅡ】チューリップ賞(7着)
2020年 重馬場開催
着順枠・馬番馬名人気タイム通過順前走(着順)
14枠8番グランアレグリア
ディープインパクト (母父tapit)
21:32.73-1【GⅠ】朝日杯FS(3着)
28枠16番シゲルピンクダイヤ
ダイワメジャー (母父high chaparral)
71:33.115-12【GⅡ】チューリップ賞(2着)
32枠4番クロノジェネシス
バゴ (母父クロフネ)
31:33.18-9【GⅡ】デイリー杯QC(1着)
2019年 良馬場開催
着順枠・馬番馬名人気タイム通過順前走(着順)
17枠13番アーモンドアイ
ロードカナロア (母父サンデーサイレンス)
21:33.115-16【GⅢ】シンザン記念(1着)
21枠1番ラッキーストライク
オルフェーヴル (母父flower alley)
11:33.43-3【GⅡ】チューリップ賞(1着)
35枠9番リリーノーブル
ルーラーシップ (母父クロフネ)
31:33.56-6【GⅡ】チューリップ賞(3着)
2018年 良馬場開催

そのほかの注目情報!

持ちタイム上位3頭(全芝1600m)

恒例ですね!3頭が同タイム!なかなかに興味深いです!

1位 リバティアイランド(22年12月-阪神-良) 1分33.1秒
1位 ドゥアイズ(23年2月-東京-稍) 
1分33.1秒
1位 ハーパー(23年2月-東京-稍) 
1分33.1秒
※(年月-開催競馬場-馬場)で記載


上り3F上位3頭(全芝1600m)

このあたりは特に変化なしな気がします!阪神JFと同じ結果かなと思います!

次ぐのが、モズメイメイが22年11月の新馬戦で33.1秒というのが少々意外な結果でした!

1位 リバティアイランド(22年7月-新潟-良) 31.4秒
2位 キタウイング(22年8月-新潟-良) 
33.0秒
2位 ラヴェル(22年10月-東京-良) 
33.0秒
※()内は(年月-開催競馬場-馬場)で記載


ここでもやはり馬体重

春競馬のメインともいえるクラシック・牝馬三冠レースで唯一のマイル戦である桜花賞。マイル・短距離は筋肉量の豊富な大型馬が活躍しやすいという特徴がありますよね!

馬体重別成績でみると桜花賞にもそれは当てはまる様子!

直近10年の勝ち馬が全て”当日”460Kg以上というデータもあるみたいです!

前走460Kgを超えているのは、ムーンプローブ・ペリファーニア・ドゥーラ・ハーパー・リバティアイランド・ブトンドールの6頭!注目したいですね!


奇跡の血量

奇跡の血量とは

”インブリード(近親交配)で、4代前祖先(6.25%の血量)と3代前祖先(12.5%の血量)が共通の馬となる場合「4×3のインブリード」という。そのときの血量は6.25%+12.5%=18.75%となり、これをとくに奇跡の血量と呼ぶ。” Wikipediaより

競馬ファンの間で語られるこの奇跡の血量。ロマンあふれる4×3,3×4のインブリードです!

過去の馬には当然ながら、オルフェーブルやデアリングタクト、エフフォーリアなど、近年でも競馬界に歴史に名前を刻んだ馬たちの多くがこの”奇跡の血量”持ち。

今回はムーンプローブ・コナコースト・ドゥーラ・ペリファーニアの4頭が、この”奇跡の血量”持ち!しかも全てサンデーサイレンスの4×3,3×4なんですね!

名馬への第一歩目を踏み出せるのか!楽しみにしたいですね!


絶対的1番人気、陣営の不安。

1倍台の人気になるであろうリバティアイランド。
川田騎手のインタビューにもありましたが、中内田調教師も「できればやっぱり良馬場でやりたいのはありますね」と、馬場が渋った際の不安を感じる発言があったみたいです。

ドゥラメンテ産駒牝馬の傾向的には、馬場による戦績に差は少なく、稍重時の成績・回収率が高いようなので、血統的に問題はないようですがどう出るのでしょうか。

馬場状態の回復がカギになりそうです!


桜の穴血統!?

Fレビュー3着から桜花賞への距離延長で臨むジューンオレンジ。
前走は進路どりに手間取り3着でしたが、末脚の伸びには一発を感じさせるものがあった様に思います!

そんなジューンオレンジ、桜花賞12番人気ながら2着の好走を見せたツィンクルブライドは曾祖母。そのツィンクルブライド産駒であるペールギュントは2004年のデイリー杯2歳Sを9番人気で勝利、2007年の高松宮記念では13番人気で2着と穴気質のある血統だったのようです!

Fレビューも11番人気3着で優先出走権を見事獲得したあたり、この血はしっかりと受け継がれていそうですね!

最後に

さぁ始まりますね春競馬!牝馬三冠初戦桜花賞です!

ざっと見た感じ、阪神JF・チューリップ賞組からの好走が多く見えました!

一強ムードも漂っていますが、ウォッカ・ダイワスカーレットの時の様にひっくり返ることも考えられます!更に、そこから続くライバル関係が生まれる。なんてこともありそうですよね!

当日まで情報は適宜追加・修正していきますので、細かくチェックしていただけると嬉しいです!

まぁまぁそんなこんなで、今回はここまで!!お付き合いいただきありがとうございました!

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