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【GⅡ】中山記念2023 情報まとめ【ほぼほぼGⅠ】

2023中山記念まとめアイキャッチ競馬
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※この記事は2/22(水)夜に初回の投稿をしております。当日まで適宜更新していくのでお見逃しなく!

はいどうもーあべですー!

いやーレモンポップ、異常に強かったですねー!このブログで印をつけた◎~△の4頭で決まったことから「どや~!」って感じではありますが、バチバチに当てたわけではないですので完勝!って感じにはなりませんでした!

正直、メイショウハリオがスタートをきちっと決めていれば、印通りになったんじゃないかと思わなくもないですが、3着に来るだけすごかったですよねー!素晴らしい末脚でした!落馬しなかった浜中騎手もさすが!次走は人気しそうですが、、、

小倉では浜中騎手を軸で買わせてもらいます!フェブラリーステークスに関しては下記から!

中山記念 情報まとめ

はい中山記念!なかなかに豪華なメンバーが揃いましたが、これでもGⅡ!

今年度より斤量が増えたことで、馬への負担を気にしてって感じなんですかね!ローテを考えて時期によって出走馬の二極化の傾向が出てきているようにも感じています!

昨年のパンサラッサは、ここで大きく名を上げましたね!中山記念後のドバイでは、初のGⅠを獲得もあり、ここ以降の人気・活躍は皆さんもご存じのはず!

現在では日本を代表する逃げ馬の一頭であり、押しも押されぬ人気者です!

コース、馬場・脚質の傾向

コースは中山芝1800m。ポイントとしてはやはり急坂ですね!

スタート直後に約400mずつ続く坂の上り下りがあるためペース的には落ち着きやすいようです。
その後は向こう正面残り1000mあたりから平坦が続き、ゴール前の直線310mに繋がります。直線の半ばにある急坂も魅力のコースですね!

こうやって字でみると、そりゃ開幕週はオールカマーみたいな内枠前目有利なレースになるわなぁって感じしますよね!

詳しい歴史なんかに関してはいつものようにこちらから!JRAさんで詳しく見てね!!


馬場傾向

近5年は、全て良馬場での開催!

過去見る限りまぁ前目有利は揺るがないでしょう。開幕週であるということもあってか近5年は、枠こそ関係ないまでも初角5番手以内の馬で馬券内が決まっています。

昨年はパンサラッサがいたので差しが決まっていますが、セオリーとしては前目の馬というのはゆるぎないように感じますね!

天気予報は現在のところ晴の予報!

金曜夜に少々雨も降るようですが、最近の東京は暖かくもなってきていますし、何よりも開幕週ですからね!馬場のコンディションが崩れるってことは考えずらいかなと思います!

となると、警戒すべきは枠順。内枠逃げ・先行馬には重い印が付きやすそうです!


脚質傾向

第1週目の中山ということもあり、逃げ・先行が圧倒的な傾向がみられるようです!

逃げ(82) 勝率20.3% 連対30.5% 複勝39.2%
先行(333) 勝率10.2% 連対21.0% 複勝31.5%
差し(402) 勝率5.2% 連対12.7% 複勝20.1%
追込(746) 勝率2.5% 連対3.0% 複勝5.4%
※()内は近2年総出走頭数

血統傾向について

要注目の産駒

今回出走馬で、直近の中山芝1800m戦績上位の産駒は下記のようになっています!

1. ディープインパクト(1) 単勝12.3% 連対23.1% 複勝32.3%
2. ジャスタウェイ(1) 単勝13.8% 連対13.8% 複勝17.2%
3. ハービンジャー(1) 単勝6.1%連対18.2% 複勝33.3%
※()内は出走登録馬数。

2019年生まれがラストクロップとなったディープインパクト産駒。国内でも産駒数が徐々に減ってきていて寂しい限りではあります。

ディープ産駒であるドーブネ。脚質と開幕週ということを考えてももう少し人気してもいいように思うのですが、これもイマイチ人気薄。枠には注目ですね!


PICK UP!!産駒

今回PICKUPする産駒は、ハーツクライ産駒ですね!最多の3頭が登録されましたが、出走は2頭になりました!

晩成型と言われて久しいながらも、様々な名馬を出してきた産駒。覚醒の目安は突き抜けた勝ち方をした時という見方もあったりします!

個人的に近年の人気馬で考えるとサリオス然りダノンベルーガ然り、東京で買いたい馬が多いイメージがあります。今回はイルーシブパンサー・ヒシイグアスが該当します!

ハーツクライ産駒についてはこんな感じ!

ハーツクライ産駒 特徴まとめ
  • 牝馬マイル◎
  • 産駒の多くは中距離~
  • 東京競馬場◎
  • シルバーコレクター
  • 距離延長・短縮に問題なし

多くの名馬を生み出してきた産駒なだけに、その産駒であるというだけで一定以上の評価もできるような気がするんですよね!

個人的には前走考えると、イルーシブパンサーあたりは人気しそうだなと思っていたのですが、東京向きと判断されているのか、そこまで人気していないですよね!

良く見ると、前走突き抜けたのが残り200m過ぎてからなんですよね。んで中山は直線310mでしょ?内枠に来てこの人気のまま行けばおいしいと思うんですよねー!

もともと末脚に圧倒的な魅力のあった馬ですから、最後伸びてこないっていうのは考えずらいですしね!

ジョッキーについて

騎乗予定で直近での成績最高位は横山武騎手単勝12.2%複勝55.1%
今回はソーヴァリアント騎乗予定で、直近の戦績は6-10-11-22

なんか某掲示板を見てると「鞍上で切り」って人もいらっしゃるようです。
エフフォーリアと同様に心房細動を経験した馬ですし、横武くんとエフフォーリアの関係性を考えると追えないという見方のようです。中山の重賞を勝ってないっていうのも影響してそうですね!

僕は本命にする予定です!持ったまんま最終コーナー抜けてくると思いますね!

騎乗予定(2/22時点)のジョッキー 中山芝1800m 成績上位者はこちら!

1位 横山武JK(ソーヴァリアント) 単勝12.2% 連対32.7% 複勝55.1%
2位 菅原明JK(ラーグルフ) 単勝7.5%連対20.0% 複勝27.5%
3位 田辺JK(リューベック) 単勝7.7% 連対15.4% 複勝23.1%
※()内は騎乗予定馬

そのほかの注目情報!

前走中山金杯組の好走傾向

中山記念は前走中山金杯組の好走が目立つようで、近5年の戦績は3-0-1-1。複勝率は80%と非常に優れたデータとなっています。今回該当するのはラーグルフのみ。

出走数を考えると、金杯で好走できないと出てこない感じすらありますね!

金杯は比較的そつなくスムーズな競馬ができたことが勝利の要因の様に感じます。枠にも恵まれましたかね!取捨の判断にはこの馬自身の能力というより、より相対的な見方が必要かと思います。


ヒシイグアス

7歳かつ宝塚記念の好走もあり、8か月の休養をもろともしない人気を見せているヒシイグアス。近走は掲示板を外していないというのも人気を集める要因ですかね!

取捨が難しいところですが、キャリア18戦以内の馬の複勝率41.5%(ヒシイグアスは今回16戦目)に該当する事や、前走出走数13頭以下の馬の複勝0.0%を回避できていることを考えると、なかなか面白そうではあります。

前走宝塚記念後に重度の熱中症になり、一時は生死の境をさまよったそう。長期休養の原因はこれですね!後遺症として足のむくみが残っているそうですが、健康状態には問題なく、気持ちも前向きのようです!


有力馬に大きな危険信号

おそらく今回出走する中で、格的には最上位と思われるシュネルマイスター。

前走の香港マイルでは9着と振るわず、「海外だと競馬の前に燃え尽きてしまう」名畑助手はコメントされており、海外挑戦はメンタル的な要因があったようです。

それよりも気になったのが「馬体重は過去最高かも。少し余裕残しかな。体形はスプリント寄りになっているけど、気性的に1800メートルは問題ない。何とか格好をつけてほしい」というコメント。

正直、余裕残しの段階でここは叩き確定かなと思いますね。


石橋脩騎手

中山開幕週の中山記念で、やはり気になるのは逃げ馬。昨年のパンサラッサは例外オブ例外(でも、すこすこのすこ)だとしても、ペースを作る役割が大きいわけですから、前に行きそうな馬には注目したいところです。

今回おそらくハナに行くと予想されるのは、ショウナンマグマ・ドーブネあたりかなと思います。距離適性を考えると、トーラスジェミニは番手狙いな気がするんですよね!

武豊騎手に関しては言うまでもないですが、気になるのはショウナンマグマ鞍上の石橋脩騎手!通称バシシューですね!

少し調べたのですが、意外や意外!近5年のデータでは逃げ馬の勝率が一番いいんですね!次いで追込。個人的な印象としては後ろからズバーンと穴馬を持ってくる印象ですが、こうなってくると穴としてはかなり面白いんじゃないかなと思います!


関東馬×キャリア30戦以上=複勝率0%

関東馬としては、近10年で8-5-6-57の複勝率25.0%とまずまずの結果。しかし、そこにキャリア数を掛け合わせたとき、30戦以上の馬は0-0-0-21となるようです!今回は、ソロフレーズ ・トーラスジェミニ ・ナイママがここに該当。

逆にキャリア30戦以内の馬は8-5-6-36で複勝率34.5%までになりますよね!迷ったら輸送も少ない関東馬ってことかもしれません!

このデータね、なかなかなんですよ。有馬記念のタイトルホルダー・エフフォーリアあたりはがっちり該当していました。元記事はこちらから!


次走ドバイターフ予定馬

宝塚記念やドバイなどに向けた始動戦としての最適解になりつつある中山記念。次走ドバイターフを予定している馬の好走が高いようです!

その中でも、過去は次走ドバイレース組の戦績が良みたいです近10年で5-0-3-4と複勝率66.7%!

今回すでに決定しているのは、ダノンザキッド!シュネルマイスターやヒシイグアスにもドバイの気配はあるみたいです!

固い決着も考えられますね!!

最後に

昨年のオールカマー。
僕は初めて競馬場という場所に行きました。わからないなりにもパドックを見るわけですよね!

レースはデアリングタクト軸の予定だったのですが、とある馬が光って見えたんですよ!よく言うあれです。それがソーヴァリアントでした。迷わず軸を変更しましたね!

オールカマーは残念な結果でしたが、全盛期のエフフォーリアに唯一勝てると言われていた逸材との声もあります。そしてその鞍上には横山武騎手。個人的には中々のドラマ性も感じます。

続きだよなこれ!おじさん泣いちゃうかもなぁ!!悲しかったもんなぁエフフォーリアの引退。。。

まぁまぁそんなこんなで、今回はここまで!!
当日まで情報は適宜追加・修正していきますので、細かくチェックしていただけると嬉しいです!

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