あべゴブログがgoogle newsで配信されることになりました!

フォローよろしくお願いします!

フォロー!

【GⅢ】共同通信杯 2024 情報まとめ【世代の頂点へ】

2024共同通信杯まとめアイキャッチ 競馬
スポンサーリンク

※この記事は2/8(木)に初回の投稿をしております。当日まで適宜更新していくのでお見逃しなく!

今週も元気にやっていきたいわけですが、まずは先週!

ブログで☆印をつけたサクラトゥジュールが見事勝ちましたねー!2着は記事中〇評価のウインカーネリアンだったわけで、ブログ的には万々歳!

馬連万馬券の大的中なわけですが、なーんか欲が出てね。馬券外すんですよねぇ笑。なんでかなぁ笑

あべゴブ
あべゴブ

まぁいいさ!こんな日もある!東京新聞杯に関しては下記から!

共同通信杯 データ まとめ

はい共同通信杯!近10年で12頭のGⅠ馬を出している超出世レースですね!

また、12頭中5頭が皐月賞を勝っており、春クラシック初戦である皐月賞にも直結ども非常に高いレースのように感じます!

あべゴブ
あべゴブ

勝ち馬の皐月賞好走は近年なら特に顕著ですよね!近5年共同通信杯からの皐月賞というローテで出走した13頭中6頭が5番人気となっている点からも、春の有力馬が集っているレースの様に感じます!

勝ち馬データ

開催馬場タイム前後3F枠・馬番勝ち馬通過順
2023年1:47.035.3 – 34.16枠8番ファントムシーフ3-2-2
2022年1:47.936.1 – 34.38枠10番ダノンベルーガ6-6-5
2021年1:47.637.4 – 33.86枠7番エフフォーリア2-4-3
2020年1:49.637.6 – 34.36枠6番ダーリントンホール4-4-3
2019年1:46.837.1 – 33.31枠1番ダノンキングリー3-4-4
※京都開催の近5年重賞における前後半3F平均は35.1 – 34.6、走破タイム平均は1:45.9
あべゴブ
あべゴブ

時計的には1勝・2勝クラスの平均タイムが多いわけですが、近年進む高速馬場化の影響で、年々タイムも縮んでいます!

コース、馬場・脚質の傾向

コースは東京芝1800m!

枠が比較的関係ないと言われた先週の東京1600mとは打って変わり、枠が非常に重要になってくるのがこの東京芝1800m。その原因はスタートから初角までの距離にあるんですよね!

出走数の関係も大いにあるかと思いますが、馬番11番以降の勝ちは近5年なく、6~8番のいわゆる中枠の馬の好走が多いみたいです!

あべゴブ
あべゴブ

出走頭数が少ないと8番でも8枠ですからね!その辺をごっちゃにしないようにしなきゃですね!

脚質別コース成績

逃げ【23-15-6-95】単勝16.5% 連対27.3% 複勝31.7%
先行【52-49-50-338】単勝10.6% 連対20.7% 複勝30.9%
差し【37-47-50-430】単勝6.6% 連対14.9% 複勝23.8%
追込【6-7-12-287】単勝1.9% 連対4.2% 複勝8.0%
※2022.1/1~

逃げ23-15-6-95
単勝16.5% 連対27.3% 複勝31.7%
先行52-49-50-338
単勝10.6% 連対20.7% 複勝30.9%
差し37-47-50-430
単勝6.6% 連対14.9% 複勝23.8%
追込6-7-12-287
単勝1.9% 連対4.2% 複勝8.0%
※2022.1/1~
あべゴブ
あべゴブ

この距離も多くの新馬戦・未勝利戦が行われるコース。過去戦績を見ても、逃げ馬の好走はなかなかに少ないので、あまり参考にはならなそうです。

馬場に関して

先週の東京芝1800mは3歳新馬と4歳以上2勝クラスの2レース!

ペースによって前目も差しも決まるというのは開幕2週目という事を考えれば当然ではあると思うのですが、2レースとも共通してたのはやはり道中内を通った馬の好走ですねー!

新馬戦勝ち馬も7枠14番スーパーバイザーは素晴らしいテンの脚からの逃げ切り、2着のキングブルーは1枠で1番で終始内を回っていました。2勝クラスはスタートで内を取れた上位人気3頭で決着してましたね!

あべゴブ
あべゴブ

枠というよりは、脚質と枠の関係を重視したほうが良さそうですね!3歳新馬戦3着の7枠13番パントジェーヌは終始外を回された上での3着なので、強い競馬だったように思います!

血統傾向について

要注目!出走産駒内 東京芝1800m成績上位産駒

  • ロードカナロア産駒【11-8-11-44】単勝14.9% 連対25.7% 複勝40.5%
  • ドゥラメンテ産駒【8-11-8-54】単勝9.9% 連対23.5% 複勝33.3%
  • キズナ産駒【2-7-5-26】単勝5.0% 連対22.5% 複勝35.0%
    ※2022.1/1~

1位
ロードカナロア産駒11-8-11-44
べラジオボンド
単勝14.9% 連対25.7% 複勝40.5%

2位
ドゥラメンテ産駒8-11-8-54
ミスタージーティー
単勝9.9% 連対23.5% 複勝33.3%

3位
キズナ産駒2-7-5-26
ジャスティンミラノ・フォスターボンド
単勝5.0% 連対22.5% 複勝35.0%
※2022.1/1~
あべゴブ
あべゴブ

穴の匂いがプンプン香ってくるべラジオボンドのロードカナロア産駒がコース相性的には最上位。純粋な能力が出やすいと言われる東京コースですから、コース相性による好走の可能性は十分に考慮したいところ!

PICK UP!!産駒

今回は、スワーヴリチャード産駒をPICKUPします!

あべゴブ
あべゴブ

最近話題のスワーヴリチャード産駒。昨年が産駒のデビュー年だったわけですが、200万だった種付け料が7.5倍になったというのも話題になりましたね!新種牡馬という事でまだまだ情報は少ないです!

今回は

  • ショーマンフリート

が出走予定です!

スワーヴリチャード産駒の特徴・傾向
  • 2023年デビュー種牡馬リーディング【24-17-22-85】
  • 芝1800m複勝率50%超
  • 札幌・函館・東京競馬場
  • 牝馬単回収率
  • 福島・京都競馬場
  • 内枠単勝回収率

ジョッキーについて

2/1時点 騎乗予定のジョッキー東京芝1600m成績上位者はこちら!

  • 戸崎圭太 騎手(ジャスティンミラノ)【14-9-11-44】単勝17.9% 連対29.5% 複勝43.6%
  • C.ルメール 騎手(ショーマンフリート)【13-19-15-31】単勝16.7% 連対41.0% 複勝60.3%
  • 横山武史 騎手(フォスターボンド)【9-3-7-39】単勝15.5% 連対20.7% 複勝32.8%
    ※()内は騎乗予定馬。2022.1/1~

1位
戸崎圭太 騎手14-9-11-44
ジャスティンミラノ
単勝17.9% 連対29.5% 複勝43.6%

2位
C.ルメール 騎手13-19-15-31
ショーマンフリート
単勝16.7% 連対41.0% 複勝60.3%

3位
横山武史 騎手9-3-7-39
フォスターボンド
単勝15.5% 連対20.7% 複勝32.8%
※2022.1/1~

騎乗予定の騎手の中で、成績最高位は戸崎圭太 騎手!
今回はジャスティンミラノ騎乗予定で、直近の戦績は14-9-11-44!

あべゴブ
あべゴブ

youtubeや各種メディア等でも注目馬として名前の挙がるジャスティンミラノ。鞍上の戸崎さんは近2年、この距離ならルメール騎手よりも戦績は上回っています!ソングラインでの東京マイルGⅠは記憶に新しいですよね!

近5年 複勝圏内データ

※上りは1位2位3位で記載
※騎手名敬称略

着順枠・馬番騎手馬名馬体重人気タイム(上がり)通過順前走
16枠8番C.ルメールファントムシーフ(牡3/56kg)
父 ハービンジャー
(母父 Medaglia d’Oro)
502kg(0)31:47.0
(34.0)
3-2-2【GⅠ】
ホープフルS:4着
中山芝2000m
25枠5番バシュロタッチウッド(牡3/56kg)
父 ドゥラメンテ
(母父 アドマイヤムーン)
528kg(+4)51:47.2
(34.3)
5-1-1【新馬】
2歳新馬戦:5着
阪神芝2000m
31枠1番川田ダノンザタイガー(牡3/56kg)
父 ハーツクライ
(母父 Tale of the Cat)
502kg(+2)11:47.2
(33.6)
5-6-6【GⅡ】
東スポ杯2歳S:2着
東京芝1800m
2023年 良馬場開催(全12頭)
着順枠・馬番騎手馬名馬体重人気タイム(上がり)通過順前走
18枠10番松山ダノンベルーガ(牡3/56kg)
父 ハーツクライ
(母父 Tizway)
502kg(+4)31:47.9
(33.7)
6-6-5【新馬】
2歳新馬戦:1着
東京芝2000m
25枠5番C.ルメールジオグリフ(牡3/57kg)
父 ドレフォン
(母父 キングカメハメハ)
498kg(+2)11:48.1
(34.0)
2-4-5【GⅠ】
朝日杯FS:5着
阪神芝1600m
37枠8番岩田康ビーアストニッシド(牡3/56kg)
父 アメリカンペイトリオット
(母父 ネオユニヴァース)
470kg(+4)81:48.3
(34.7)
1-1-1【GⅢ】
シンザン記念:4着
中京芝1600m
2022年 稍良馬場開催(全11頭)
着順枠・馬番騎手馬名馬体重人気タイム(上がり)通過順前走
16枠7番横山武エフフォーリア(牡3/56kg)
父 エピファネイア
(母父 ハーツクライ)
514kg(+4)41:47.6
(33.4)
2-4-3【1勝クラス】
百日草特別:1着
東京芝2000m
27枠9番松山ヴィクティファルス(牡3/56kg)
父 ハーツクライ
(母父 Galileo)
478kg(-6)71:48.0
(33.6)
7-5-5【新馬】
2歳新馬戦:1着
阪神芝1800m
38枠11番福永シャフリヤール(牡3/56kg)
父 ディープインパクト
(母父 Essence of Dubai)
448kg(-2)21:48.0
(33.4)
7-8-8【新馬】
2歳新馬戦:1着
京都芝1800m
2021年 良馬場開催(全12頭)
着順枠・馬番騎手馬名馬体重人気タイム(上がり)通過順前走
16枠6番C.ルメールダーリントンホール(牡3/56kg)
父 New Approach
(母父 Pivotal)
526kg(+2)31:49.6
(34.1)
4-4-3【1勝クラス】
葉牡丹賞:3着
中山芝2000m
22枠2番ミナリクビターエンダー(牡3/56kg)
父 オルフェーヴル
(母父 Afleet Alex)
460kg(-10)41:49.6
(34.3)
2-1-1【GⅢ】
京成杯:4着
中山芝2000m
37枠7番M.デムーロフィリオアレグロ(牡3/56kg)
父 ディープインパクト
(母父 Rossini)
490kg(+18)21:50.3
(34.6)
2-4-5【新馬】
2歳新馬:1着
東京芝2000m
2020年 稍良馬場開催(全9頭)
着順枠・馬番騎手馬名馬体重人気タイム(上がり)通過順前走
11枠1番戸崎ダノンキングリー(牡3/56kg)
父 ディープインパクト
(母父 Storm Cat)
454kg(+4)31:46.8
(32.9)
3-4-4【500万下】
ひいらぎ賞:1着
中山芝1600m
24枠4番M.デムーロアドマイヤマーズ(牡3/56kg)
父 ダイワメジャー
(母父 Medicean)
478kg(+8)11:47.0
(33.5)
1-1-1【GⅠ】
朝日杯FS:1着
阪神芝1600m
36枠6番クラージュゲリエ(牡3/56kg)
父 キングカメハメハ
(母父 タニノギムレット)
488kg(+12)41:47.6
(33.7)
4-5-4【GⅢ】
京都2歳S:1着
京都芝2000m
2019年 良馬場開催(全7頭)
あべゴブ
あべゴブ

上位人気で決まる固いレース傾向が多くみられる近5年!直線だけで勝敗を決着させてしまうレースも多く見られる時期ではありますが、先行寄りの馬に勝ち馬が集中しているのも注目ポイントですね!

PR

俺の「注目馬」

今回は【エコロヴァルツ】です!

朝日杯の本命にもさせてもらったわけですが、まぁいいレースでしたね!うぉぉぉぉって声出ましたもんねー!

初めての左回り、初めての関東圏でのレースとはなりますが、前走に比べ出走数が半数以上になる今回であれば、以前のような前目での競馬も期待できそうです!

時計の掛かっていた新馬戦、前目有利のコスモス賞、イン有利で外を回っての朝日杯、前走で控える競馬もできましたし、枠・展開問わず好走の可能性が高いかなと思います!

あべゴブ
あべゴブ

正直今回は上位人気で決まるんじゃないかなと思うんですよね!

  • 1800m複勝率100%
  • 朝日杯FS2着&上り最速
  • 前走上り最速【7-3-3-26】
  • 休養明け2戦目馬戦績【3-4-0-10】
  • 継続騎乗【7-3-4-33】
  • 初左回り
  • 前走阪神芝1600m【0-3-1-5】
  • 初関東圏

最後に

はい共同通信杯でしたー!

クラシック路線への直結という面でいえば、名馬への登竜門もとい種牡馬への登竜門と言っても過言ではないこれまでの共同通信杯なわけですが、世代では能力上位と噂されるビザンチンドリームはきさらぎ賞へ、トロヴァトーレは弥生賞へ進んでおり、真の意味での勝負付けというのは本番まで分からなさそうなのが今年のクラシック戦線の様に感じます!

あべゴブ
あべゴブ

今年のクラシック路線は牡馬のレベルも高そうですが、皐月賞に参戦表明をしている牝馬のレガレイアもいますからね!何かと楽しいクラシック戦線になりそうです!


当日まで情報は適宜追加・修正していきますので、細かくチェックしていただけると嬉しいです!まぁまぁそんなこんなで、今回はここまで!!お付き合いいただきありがとうございました!

あべゴブ
あべゴブ

プッシュ通知も許可していただくと、より素早く更新状況がわかりますので、そちらの登録もおすすめです!

昨年の共同通信杯をチェック!!