※この記事は3/8(水)夜に初回の投稿をしております。当日まで適宜更新していくのでお見逃しなく!
はいどうもーあべですー!当たりましたねぇ弥生賞!
ひそかな軸としていたヨリマルは、やはり逃げずの凡走となってしまいましたが、無事完走で何より!成長に期待したいです!
勝ったタスティエーラはお見事って感じでした!やはり松山騎手とは手があった感じでしたね!
間隔詰まっても走れるということは非常に好材料です!皐月賞も楽しみですね!
2年連続の的中!弥生賞ディープインパクト記念に関しては下記から!




金鯱賞 情報まとめ
はいはい金鯱賞!
先週の長い番組名とは打って変わってわかりやすいですね!名古屋ですからね!
昨年のジャックドールはここの勝ちをきっかけに、あっという間にGⅠでも人気になる馬になりました!令和のサイレンススズカともいわれましたね!
ここ勝ってエフフォーリアに挑戦だ!なんて言われてた気がしますし、過去の勝ち馬を見るとスターホースへの登竜門という側面もあります!
少々印象が薄く写るギベオンだって、道悪だったら絶対買い!ってなってますもんね!
春のGⅠに向けた非常に注目度の高いレースですね!
コース、馬場・脚質の傾向


コースは中京芝2000m!
坂のある競馬場の中では比較的平坦に近いコース形態をしているように感じます!
残り約1000mから最後の坂までは下りが続きます!直線は約412mと長め。
直線が長いイメージの中京競馬場ですが、阪神外回り(約476m)よりも直線は短いんですね!
それもあってか逃げ・先行が残るパターンが多いようです!
詳しい歴史なんかに関してはいつものようにこちらから!JRAさんで詳しく見てね!!
馬場傾向
近5年は、良馬場2回・稍重2回・重馬場1回の開催!
極端な馬場になる傾向があるようです!雨が降れば時計の掛かる馬場、晴れれば高速馬場という感じ!
近5年では、1番人気の複勝率が100%なのと、馬券内15頭中10頭が500Kg以上の大型馬というなかなか面白い傾向が見られます!
パワーって感じですね!5枠の複勝率もかなり高いのも魅力的!
天気予報は現在のところ晴れ時々曇りの予報。
先週のディープ記念と大きく異なり、今回は何が何でもハナを獲りたい馬はほぼいないと言っても過言じゃないように思います!その分、枠には大いに注目ですね!
フェーングロッテンあたりがおそらくハナに行くと思いますが、面白そうなのは中段の位置取り争い!
道中4~8番手くらいで進んでいくレース傾向の馬が多いので、熾烈なポジション争いが見どころになるかなと思います!
各馬のテンの速さ・二の足には要注目ですね!
脚質傾向
逃げの頭数が全体的に少ないのは毎度のことですが、そこを除くとやはり先行有利の傾向!
近年を見ても勝ち馬は逃げ馬以外でも、ある程度前目の位置を獲りに行けるタイプの馬だったように感じます!
馬券内も、最終コーナー通過順位が6番手以内の馬で占められていますし、中京開幕週ですからやはり前目には警戒が必要!
中山開幕週だった先々週の中山記念では、ドーブネがしぶとく残りましたからね!
というか、春夏は前目よね!そんな感じしてる!
血統傾向について
要注目の産駒
今回出走馬で、直近の中京芝2000m戦績上位の産駒は下記のようになっています!
古馬戦になるとやはりディープですよね!
直線の長い部類の競馬場ですし、ディープインパクト産駒の特徴として一般的に挙げられる「瞬発力・スピード」が生きた結果の数値のように感じますね!
PICK UP!!産駒
今回PICKUPする産駒は、イスラボニータ産駒ですね!今回はヤマニンサルバムが出走予定!
今回重賞初挑戦ですが、ここまで中京競馬場の勝率は100%と中京巧者は疑いようがないところがあり、取捨に悩む一頭です!
産駒としては、プルパレイ・ミカッテヨンデイイ・バトルクライ・オメガリッチマンなど、最近勢いのある馬を出している産駒ですね!
イスラボニータ産駒についてはこんな感じ!
イスラボニータ産駒 特徴まとめ
- halo・SSのクロス・ノーザンダンサーのクロスに活躍傾向
- 短距離・マイル路線の傾向
- 期待値は中距離の方が高い?
- 優れたスピードが特徴
- 産駒には多彩なパターンを持つ
- 中山競馬場〇
まぁ22年に初年度産駒がデビューしたピッチピチの産駒ですね!
フジキセキの持つ多彩さを引き継いでいるとも言われているようで、マイル以下の志向が強いとされていながらも、母系に欧州型を持った場合は中距離も走ることがあるって感じらしいです!
血統に関しては勉強中なので、詳しくはここから見てくださいな!
ジョッキーについて
騎乗予定で直近での成績最高位は川田騎手。単勝34.3%複勝64.2%
今回はプログノーシス騎乗予定で、直近の戦績は23-10-10-24
いやー!安定の騎手大賞クオリティ!さすがの川田騎手です!
先週のディープ記念こそグランヴィノスが回避したこともあって乗っていませんでしたが、土曜は5鞍騎乗で2勝3着2回・日曜は2鞍騎乗で2勝!
しかもなんと、先週土日の騎乗レースで掲示板外はなし!笑
勝率の維持のために乗鞍を絞っているという話もあるみたいですが、だとした乗ってくるということは好走するといっても過言ではないように思いますね!
騎乗予定(3/8時点)のジョッキー 中京芝2000m 成績上位者はこちら!
そのほかの注目情報!
陣営の自信度は高いマリアエレーナ
金鯱賞に出走するマリアエレーナは中山牝馬Sを選ばずに、金鯱賞を選択。
「確かに中山牝馬Sより相手は強くなりますが、左回りの2000メートルという条件はベストですから。それでこちらを選びました」というコメントもあるようです!
戦績としても左回りの芝2000mでは、不利もあり7着となった天皇賞秋以外は全て馬券内をキープ!コース適正的な面で不安要素は限りなく少ないように思います!
気になる点としては、計5回左回り芝2000mに出走しているのですが、馬券内の多くは牝馬戦なんですよね!牡馬混合のレースはケフェウスS・天皇賞秋のみ。馬券内のケフェウスSも斤量48Kgでの3着でした。この時の勝馬は54Kgのアラタ。
このあたりの能力比べが馬券に影響してきそうですね!
格言「中京芝2000は逃げ」
2012年に大規模改修以降、以前よりも逃げ馬に有利ではなくなったという見方もあるようですが、芝の2000mに限って言えば、逃げの複勝率の高さは維持されているようです!
先にも述べましたが、近2年の逃げの複勝率は44.9%!まぁ45%、ざっくり四捨五入すれば50%です!2回に1回ってことですね!
おそらくハナを獲りに行くであろうフェーングロッテンは中山金杯を逃げ粘っての3着。2000mも2-1-2-2と距離的な相性も良さそうですね!
勝ち馬であるラーグルフとはタイム差もなく、なかなかのメンバーが揃った中山記念をラーグルフが2着に好走したことを考えると、ここでも非常に面白い存在ですし期待値はいやでも高くなりますね!
コラムはこちらから!おもろい!
ローテーション的傾向
前走クラス別成績をみると、前走GⅠは4-1-1-12の勝率22.2%複勝率33.3%最高成績!
「格」という観点から見ると文句なしの最上位であるポタジェが該当ですが、前走GⅠ6着以下だった馬は0-0-1-8と、うーんって感じになります。
前走GⅡは0-0-0-17と不振。これはハヤヤッコが該当。
重賞組としては、今回最も該当馬の多い前走GⅢ。戦績は0-2-1-18の複勝率14.3%。ここからさらに詳しく見ていくと、
- 中山金杯組は0-0-0-2(フェーングロッテン・アラタ・ワンダフルタウン)
- 愛知杯は0-0-0-1(マリアエレーナ・ルビーカサブランカ)
- 中日新聞杯は0-1-0-2(プログノーシス・)
と全体的にイマイチな感じがします。
一方、前走オープン・Lは2-0-3-5の勝率20.0%複勝率50.0%!白富士Sの2-0-3-1が圧倒的好走を見せているようです!
今回はヤマニンサルバムが該当ですが、この白富士S→金鯱賞は結構な必勝ローテ!ギベオン・ジャックドールと2年連続での勝ち馬が出ています!
複勝率0%いろいろ
ちょっと今回は項目が多いんですよね!だもんで、該当馬の記載と、記事リンクだけ張っておきます!結構当たるんだぜ!!
社台系生産×前走4角9番手以下=0.0%
該当:プログノーシス・ポタジェ・ワンダフルタウン
関東馬×前走時馬体重490kg未満=0.0%
該当:アラタ・グランオフィシエ
キャリア26戦以上×前走GⅡ以下=0.0%
該当:ハヤヤッコ・バイオスパーク・ルビーカサブランカ
テン乗り×馬番1~3番=0.0%
該当:アラタ・ハヤヤッコ
元記事はこちらから!詳しく見れます!
最後に
きましたねー!金鯱賞あたりから本格的に春競馬始まったなーって感じるんですよね!
GⅠ獲りを狙う古馬達が本格的に始動してくるのがこのあたりからですかねぇ!楽しい季節になってきました!
昨年のジャックドールに続き、今回も上り馬であるプログノーシスが人気していますね!
明け5歳ながらキャリアが浅い面をどう捉えるかっていうのと、中京自体が前目有利であるというところが取捨の基準になりそうではありますね!楽しみです!
まぁまぁそんなこんなで、今回はここまで!!
当日まで情報は適宜追加・修正していきますので、細かくチェックしていただけると嬉しいです!
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