※この記事は1/18(水)夜に初回の投稿をしております。当日まで適宜更新していくのでお見逃しなく!
はいどうもーあべですー!キングオブドラゴン寿司うまかったわー!!
いやー、ヴェルドライゼンデ強かったですねー!もちろん、ジョッキーの馬場読みも見事でしたが、稍重の馬場を59kgのトップハンデで押し切るってのは地力が違った感じもありますね!
あとはキングオブドラゴン!このブログでは☆評価としていましたが、やはり残りましたね!
本命のヤマニンゼストはやっぱ枠ですねー!最後の直線も外には出せずに内を走った感じでした。。。
逆にいえば、力は示せたように思うんですよね!これで人気が落ちるのであれば、今後おいしい人気薄になりそうですよね!!
日経新春杯に関しては下記から!今週は何寿司かなー!!




AJCC 情報まとめ


はいAJCC!アメリカジョッキークラブカップですねー!
去年はマイネルファンロンを直前で切っちゃってかなり悔しい思いをしたんですよねー!
去年はまさに混戦って感じでしたが、今回はガイアフォースの相手探しって見方をする人が多いようです。
個人的にそう言う見方は結構危ないような気もするので、しっかり情報を精査していきたいですよね!
コースは中山芝2200m。中山2200mといえばオールカマーですよねー!
今回1番人気想定のガイアフォースは同コースで行われた昨年のセントライト記念の勝馬。さらに今回からルメール騎手に乗り替わり!加点要素も多く、1倍代も納得な気がします!
外をグルーっと回るコース。クラスが上がるほどスパートのタイミングが早まり、距離以上にスタミナを要求されることの多いレースのようです!
先週の日経新春杯に引き続き、長距離志向かつ長くいい脚が使える馬には注目しておいて損はなさそうですね!非根幹ということもあり、コース適正・距離適正も重要です!
そのほかの詳しい歴史なんかに関してはいつものようにこちらから!JRAさんで詳しく見てね!!
馬場傾向・脚質傾向について
馬場傾向
近5年は、良馬場3回稍重1回不良1回での開催!
今週はCコースということで、先週に引き続き差し馬場ですかねー!先週の京成杯は前目の馬は最後の直線で軒並み沈んでしまいましたからねー!
コース傾向と合わせると、スタミナ志向の差し馬と先週の日経新春杯に似た傾向が見られそうです!
天気予報は現在のところ曇時々晴予報!
週中も雨は降らなそうですし、気温もそこまで低くならないようなので、散水もしっかり行われるでしょう!先週の中京のようなボッコボコの内枠って程にはならなさそうですよね!
脚質傾向
血統傾向について
要注目の産駒
今回出走馬で、直近の中山芝2200m戦績上位産駒は下記のようになっています!
距離やコースの適性は古馬になるほどに顕著になってくると言われています!
ゴールドシップ産駒は上位人気のユーバーレーベン。オークス以降勝ちがありませんが、戦ってきた相手は間違いなくい一線級。ここらで一つ意地を見せてもらいたいですよね!
PICK UP!!産駒
今回登録している馬で複数頭登録されているのはエピファネイア産駒!
取捨に悩む人も多いエピファニー・アリストテレスが該当しますね!
エピファネイア産駒と言えば、まぁ有名どころも多いですよね!エフフォーリア然り、デアリングタクト然り!
最近では、馬齢による早熟という傾向のほかに出走数も関係しているのではないかという説もチラホラ聞こえて気もしますね!
とはいえ、まだまだ若い産駒。デアリングタクトはJCを中1週で4着と好走、エフフォーリアも最近の凡走は、輸送の問題との見方が強く、得意の関東で太目残りなのではという懸念もありながら有馬記念5着と復活の兆しが見えてきています!
一概に早熟というより、別の要因が強いのではと個人的に思ったりもしています!
さて、本題!エピファネイア産駒の傾向としては、
- 中~長距離系血統
- 中京競馬場◎
- 古馬になってからが不透明
- 道悪△
- 上り坂〇
- ダート×
ざっとまとめるとこんな感じ!根幹距離・非根幹距離問わずに2000m以上からの信頼が厚いようですね!
エピファニー陣営からは「毛づやや体の張りは最近で一番いい」というコメントもあり、アリストテレスは21年のAJCC勝馬。アリストテレスも勝っている点から見ても、コース適性は高いでしょう!
問題は早熟の気なんですよね!最近の競馬会は完成を早める傾向の強いという意見もあり、もしかしたらその傾向が強く出ている産駒なのかもしれません。
古馬になってから複勝率も下がるようですし、エピファネイア産駒は3歳までって話もあながち間違いじゃないかもしれないですね。。。
ジョッキーについて
騎乗予定で直近での成績最高位は戸崎騎手。単勝16.7%複勝41.7%
今回はエピファニー騎乗予定で、直近の戦績は4-4-2-14
大きいレースで勝てないという見方もありますが、腐っても昨年の全国リーディング2位!
中山金杯も見事に人気に答えてましたよね!イメージとしても、馬本来の実力をしっかりと発揮させてくれるイメージがあります!逆に言うと、人気通りの着順で落ち着くイメージでもあります。
あと、どっちかっていうとダートの戦績の方が良いイメージがあります。
実際に、直近5年の最多勝利は計161勝のダート短距離のようです!今回に該当する芝中距離はその161勝に次ぐ、計127勝。
騎乗馬のエピファニーも4連勝中で上り馬としての勢いがありますよね!
予想を面白くしてくれる存在です!!
騎乗予定(1/18時点)のジョッキー 中山芝2200m 成績上位者はこちら!
そのほかの情報
ハナ争い
展開を大きく左右する逃げ馬。今回はざっと過去の戦績を見た感じバビット・シャムロックヒルがハナ争いをしそうですよね!
シャムロックヒル陣営からは「ハナを獲りたい」という発言もありますし、バビットは言わずもがな。基本的にハナを獲りに来ます。
それに加え、ガイアフォース・エピファニーも前目で競馬をする傾向が強いですから、今回は先週以上にペース予想・展開予想が非常に重要なレースとなりそうです!
牝馬は不利の傾向あり
もしAJCCを牝馬が勝つとなれば、1991年のメジロモントレー以来実に32年ぶり、しかも2頭目なんですよね!
それだけ牝馬は勝てていないってことですね!夏は牝馬・冬は牡馬っていうくらいですしね!
今の時期は換毛期で、当然個体差もありますが牝馬・セン馬の方が冬毛が生えやすいとされていますよね!冬毛が生えるのはホルモンの関係で新陳代謝が低下するからみたいなんですよ!
新陳代謝が低下するということは、エネルギーを処理する能力が落ちるということにもなりますから、ここから考えられるのは太目残りですかね!
牝馬に関しては調教の具合をしっかり見ておいたほうがよさそうですね!
冬の中山
近年の中山芝2200m重賞は、ウインキートス(ゴールドシップ産駒)、ソーヴァリアント(オルフェーヴル産駒)、ヴェルトライゼンデ(ドリームジャーニー産駒)、バビット(ナカヤマフェスタ産駒)など、ステイゴールド系の産駒がよく馬券に絡んでいるみたいですね!
昨年のAJCCもマイネルファンロン(ステイゴールド産駒)が2着と予想に大きく反する好走を見せてくれました!
今回出走のユーバーレーベンはゴールドシップ産駒。更に昨年好走したマイネルファンロンの半妹。
血統的には好走が予想されますが問題は牝馬であるということ。ここの取捨には時間が必要になりそうですね!
キタサンブラック産駒
最近ではイクイノックス・ソールオリエンスと名産駒への道を確実に歩んでいる産駒。
基本的には大箱、もとい広いコースでの実績が良いんですよね!
逆に、コーナーの多いテクニカルなコース、例えば中山の内回りなんかでは苦戦傾向が強いみたいです。コーナーの多いコースで連対以上の成績を残したのは、先に挙げたイクイノックス・ソールオリエンスのみのようです!
今回は中山外回り。断然の1番人気のガイアフォースがキタサンブラック産駒ですね!
ガイアフォース自身も同コースで菊花賞馬を負かした実績もありますし、菊花賞はコーナーの多いコースでしたので産駒的に苦手傾向の強いコースと考えると、極端な内枠でなければ今回は安心して買えるのではないでしょうか!
特別出走奨励金
僕も今回初めて知ったのですが、このAJCC、OP馬なら出走するだけで100万円がもらえる特別出走奨励金の対象レースなんだそうです。
そう聞くと、さすがにローテ的に無理があるでしょう。ってい思ってた馬なんかの出走にも納得できますよね!
しかも約半分の馬が、当初予定していたレースに出走できずにスライドでここを使ってきたという話もあります。
調教やローテを加味して選ばないと痛い目を見そうです。。。
最後に
はいはいはいはいー!
先週は見事馬連的中で、おいしい思いをさせていただきました!
まだ重賞は2回ですが、昨年とは打って変わって今年は1番人気が比較的実績を残していますよね!
2023年もまだ始まったばかりですが、春に向けて勝馬だけではなく、好走した馬にも着目しておきたいですね!
そんなこんなで、今回はここまで!!
当日まで情報は適宜追加・修正していきますので、細かくチェックしていただけると嬉しいです!
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