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【GⅠ】菊花賞 2023 情報まとめ【クラシック最終戦】

競馬
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※この記事は10/19(木)に初回の投稿をしております。当日まで適宜更新していくのでお見逃しなく!

はい菊花賞まとめやっていきますー!

その前に!リバティアイランドは見事でしたねー!4コーナーで抜け出した時にはあまりの強さに感動しちゃいましたよ!うわー強いってこういうこと言うんだなー!ってねー!

川田さんのインタビューも良かったです!んー大団円!って感じですね!

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2着とはいえ、マスクトディーヴァも相当なもんですよ!レコード後にあれだけの走りをしたわけですからね!今年の台風の目になりそう!

菊花賞 データ まとめ

はい菊花賞でーす!昨年も書きましたが、おおよその競馬ファンが血統派になる菊花賞!

非根幹距離でもありますし、いかんせん長距離。昨年のガイアフォースなんかはマイルも走ってるあたり、今考えると母父クロフネが影響したんじゃないかなんて思ったりもしますね!

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昨年の菊花賞馬アスクビクターモアは好走の多いディープ産駒。ボルドグフーシュは産駒としては珍しいタイプですが、グラスワンダーの血が入っていたというのもあります。栗毛で似た雰囲気もありますよね!

コース、馬場・脚質の傾向

京都芝3000m外コース図

本年より京都開催に戻りますね!コースは京都外回り3000m!

ぐるーっと外回り1週半のコースです!アップダウンを2回行うタフなコース!近年は末脚もそれなりに求められるようになっているらしいですね!

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僕なんと今年現地観戦!たのしみだぁぁぁぁぁぁぁ!

勝ち馬データ

開催馬場タイム前後3F枠・馬番勝ち馬通過順
2020年3:05.536.8 – 35.62枠3番コントレイル7-7-5-4
2019年3:06.037.6 – 36.23枠5番ワールドプレミア7-6-8-6
2018年3:06.137.2 – 34.26枠12番フィエールマン7-7-5-6
2017年不良3:18.937.8 – 40.07枠13番キセキ14-14-12-7
2016年3:03.335.3 – 34.72枠3番サトノダイヤモンド8-8-9-5
※阪神開催の近5年、重賞における前後半3F平均は36.3 – 37.8、走破タイム平均は3:05.1
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近5年で考えると、勝ち馬に関してはやや内枠有利。通過順も含めて考えれば、内でロスなく立ち回り、中段辺りでのレースができた馬に勝ちが集まっているように見えますね!

馬場に関して

先週は天候も崩れましたから、差し有利の展開が目立ちましたね!しかし、秋華賞の掲示板は4枠以内で収まっており、外枠の馬の最先着は8枠18番エミューの7着だったことを考えると、内有利ということは間違いなさそうです!

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前目の馬は総じて崩れていることもあり、差し優勢という風に見ても良さそうですが、今週の京都は晴れてたっぽいですよね!となるとかなり馬場は回復してるかもです!

脚質別コース成績

逃げ(5) 勝率0.0% 連対0.0% 複勝0.0%
先行(21) 勝率4.8% 連対14.3% 複勝23.8%
差し(41) 勝率9.8% 連対17.1% 複勝22.0%
追込(23) 勝率0.0% 連対0.0% 複勝4.3%
※()内は京都開催時過去5年の総出走頭数

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京都開催時過去5年の戦績ですねー!京都芝3000mってのは菊花賞と年始に行われる万葉Sのみですから数は少なめ。前目の馬が少ないってのは結構意外でした!

血統傾向について

要注目!出走産駒内 近2年成績上位産駒

1. エピファネイア産駒(1) 単勝0.0% 連対100.0% 複勝100.0%
2. ハービンジャー産駒(1) 単勝0.0% 連対0.0% 複勝0.0%
3. キズナ産駒(2) 単勝0.0% 連対0.0% 複勝0.0%
※()内は出走登録馬数。

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3000m以上のレースってのは施行回数が少ないのでどうしてもデータが少ないんですよね!ここはあまりあてにならなさそうです!

後日、もうちょい参考になりそうなものを作成しますので、そちらに注目して見てください!

PICK UP!!産駒

今回はキズナ産駒をPICKUPします!

キズナ産駒と言えば、マイルならソングライン、長距離ならディープボンドですよね!

  • サボォーナ
  • リビアングラス

が出走予定です!サヴォーナは神戸新聞杯2着、リビアングラスは菊花賞における人気薄の好走が多いの阿賀野川特別1着と、どちらも気になる存在です!

産駒の特徴・傾向
  • 世代間重賞〇(GⅠでは勝ち切れず)
  • 芝は距離・馬場不問
  • 京都競馬場◎
  • 非根幹距離〇
  • 多頭数時に期待値アップ

ジョッキーについて

騎乗予定(10/19時点)のジョッキー京都芝3000m 成績上位者はこちら!

1位 Cルメール騎手(ドゥレッツァ) 単勝40.0% 連対60.0% 複勝60.0%
2位 Mデムーロ騎手(ショウナンバシット) 単勝20.0% 連対40.0% 複勝40.0%
3位 武豊騎手(ファントムシーフ) 単勝25.0% 連対25.0% 複勝75.0%
※()内は騎乗予定馬
※5レース以上の出走を対象

京都開催の過去5年、騎乗予定の成績最高位はCルメール 騎手
今回は騎乗予定で、直近の戦績は2-1-0-2!

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「長距離は騎手で買え」なんて格言もありますよね!となると、やはりルメール騎手を外すのは少々難しいかなと思います!

近5年 複勝圏内データ

※上りは1位2位3位で記載

着順枠・馬番馬名馬体重人気タイム(上がり)通過順前走
12枠3番コントレイル(牡3/57kg)
父 ディープインパクト
(母父 Unbridled’s Song)
458kg(-2)13:05.5
(35.2)
7-7-5-4【GⅡ】
神戸新聞杯:1着
25枠9番アリストテレス(牡3/57kg)
エピファネイア
(母父 ディープインパクト)
474kg(+8)43:05.5
(35.1)
7-7-7-4【2勝クラス】
小牧特別:1着
35枠10番サトノフラッグ(牡3/57kg)
父 ディープインパクト
(母父 Not For Sale)
490kg(+4)53:06.1
(35.2)
14-15-15-14【GⅡ】
セントライト記念:2着
2020年 良馬場開催(全18頭)
着順枠・馬番馬名馬体重人気タイム(上がり)通過順前走
13枠5番ワールドプレミア(牡3/57kg)
父 ディープインパクト
(母父 Acatenango)
484kg(+12)33:06.0
(35.8)
7-6-8-6【GⅡ】
神戸新聞杯:3着
27枠14番サトノルークス(牡3/57kg)
父 ディープインパクト
(母父 Sadler’s Wells)
470kg(+8)83:06.0
(35.7)
10-11-12-7【GⅡ】
セントライト記念:2着
37枠13番ヴェロックス(牡3/57kg)
父 ジャスタウェイ
(母父 Monsun)
490kg(0)13:06.2
(36.2
4-4-4-4【GⅡ】
神戸新聞杯:2着
2019年 良馬場開催(全18頭)
着順枠・馬番馬名馬体重人気タイム(上がり)通過順前走
16枠12番フィエールマン(牡3/57kg)
父 ディープインパクト
(母父 Green Tune)
480kg(+4)73:06.1
(33.9)
7-7-5-6【GⅢ】
ラジオNIKKEI:2着
25枠9番エタリオウ(牡3/57kg)
父 ステイゴールド
(母父 Cactus Ridge)
472kg(+4)23:06.1
(33.9)
10-9-8-6【GⅡ】
神戸新聞杯:2着
34枠7番ユーキャンスマイル(牡3/57kg)
父 キングカメハメハ
(母父 ダンスインザダーク)
488kg(-2)103:06.3
(33.9)
9-9-10-10【1000万下】
阿賀野川特別:1着
2018年 良馬場開催(全18頭)
着順枠・馬番馬名馬体重人気タイム(上がり)通過順前走
17枠13番キセキ(牡3/57kg)
父 ルーラーシップ
(母父 ディープインパクト)
488kg(+2)13:18.9
(39.6)
14-14-12-7【GⅡ】
神戸新聞杯:2着
22枠4番クリンチャー(牡3/57kg)
父 ディープスカイ
(母父 ブライアンズタイム)
482kg(-8)103:19.2
(40.2)
11-11-7-2【GⅡ】
セントライト記念:9着
3
7枠14番
ポポカテペトル(牡3/57kg)
父 ディープインパクト
(母父 Mr. Greeley)
478kg(-4)133:19.2
(40.1)
9-7-7-3【1000万下】
阿賀野川特別:1着
2019年 不良馬場開催(全18頭)
着順枠・馬番馬名馬体重人気タイム(上がり)通過順前走
12枠3番サトノダイヤモンド(牡3/57kg)
父 ディープインパクト
(母父 Orpen)
498kg(-2)13:03.3
(34.1)
8-8-9-5【GⅡ】
神戸新聞杯:1着
26枠11番レインボーライン(牡3/57kg)
父 ステイゴールド
(母父 フレンチデピュティ)
444kg(+2)93:03.7
(34.2)
14-14-16-12【GⅡ】
札幌記念:3着
37枠13番エアスピネル(牡3/57kg)
父 キングカメハメハ
(母父 サンデーサイレンス)
478kg(+2)63:03.7
(34.6)
3-3-5-5【GⅡ】
神戸新聞杯:5着
2018年 良馬場開催(全18頭)
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京都開催で考えれば、1番人気の信頼度が厚いですねー!唯一の馬券外である2018年ブラストワンピースも1着から0.4秒差、3着からは0.2秒差の4着!上位人気というよりは1番人気に的を絞ったほうが良さそうです!

俺の「気になる」

京都改修前過去5年騎手戦績

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はい!京都改修前の過去5年騎手戦績です!距離は分けておりませんが、京都競馬場での戦績は下記のようになっております!

1. 川田将雅 騎手【63-38-30-118】単勝25.3% 連対40.6% 複勝52.6%
2. Mデムーロ 騎手【34-33-30-88】単勝18.4% 連対36.2% 複勝52.4%
3. 松山弘平 騎手【34-20-25-214】単勝11.6% 連対18.4% 複勝27.0%
4. 武豊 騎手【29-22-23-116】単勝15.3% 連対26.8% 複勝38.9%
5. Cルメール 騎手【28-27-14-76】単勝19.3% 連対37.9% 複勝47.6%

因みに…

激戦のダービーを勝ったタスティエーラ騎乗、モレイラ騎手の成績はこちら!!
モレイラ騎手【6-2-1-7】単勝37.5% 連対50.0% 複勝56.3%


過去10年、長距離(2500m~)産駒戦績上位10産駒

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皆が皆、揃いも揃って急に血統を気にしだす菊花賞。

だったら長距離の成績出そうじゃないの!って感じですね!

1. ディープインパクト【56-63-65-516】単勝8.0% 連対17.0% 複勝26.3%
2. ハーツクライ【52-53-55-461】単勝8.4% 連対16.9% 複勝25.8%
3. ステイゴールド【47-41-35-321】単勝10.6% 連対19.8% 複勝27.7%
4. キングカメハメハ【27-31-31-273】単勝7.5% 連対16.0% 複勝24.6%
5. オルフェーヴル【27-18-26-151】単勝12.2% 連対20.3% 複勝32.0%
6. ハービンジャー【24-26-36-279】単勝6.6% 連対13.7% 複勝23.6%
7. ゴールドシップ【23-18-23-154】単勝6.6% 連対13.7% 複勝23.6%
8. ルーラーシップ【20-21-19-211】単勝7.4% 連対15.1% 複勝22.1%
9. エピファネイア【16-7-4-57】単勝19.0% 連対27.4% 複勝32.1%
10. ドゥラメンテ【13-5-8-49】単勝17.3% 連対24.0% 複勝34.7%


「長距離は騎手で買え。」

はい。京都競馬場改修完了時、「やっと俺の庭ができあがったわ」っていう発言もネットニュースになりましたね!そうです。日本競馬界の至宝「天才」武豊騎手です。

改修前過去5年(未出走の2020年を除く)の菊花賞成績は1-0-2-2。しかも人気に左右されずのこの成績です。僕には得も言われぬ怖さを感じます。だってね、

  • 2019年 1着 ワールドプレミア(3番人気)
  • 2018年 3着 ユーキャンスマイル (10番人気)
  • 2017年 5着 ダンビュライト (4番人気)
  • 2016年 3着 エアスピネル (6番人気)
  • 2015年 17着 レッドソロモン (14番人気)
あべゴブ
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思うんです。僕らファンレベルでもうまいと認知されている騎手の人気薄は怖いんですよ。フィエールマンのルメールとかね。「長距離は騎手で買え。」混戦ゆえにこれは真理にもなりそうです。


トライアル組はどちらを優先すべきか。

京都開催の過去10年、前走別での好成績を収めているのはいったいどの路線の馬なのか。毎年レースレベルが変わってきますし、陣営の思惑もあります。

気になる結果は、

  • セントライト記念組【2.4.1.46】
  • 神戸新聞杯【7.4.4.50】

王道というか、トライアルレースという観点で行けば、神戸新聞杯組の優勢のように見えますね!更に、菊花賞における「神戸新聞杯再先着馬」の戦績は4-1-3-2と圧倒的なんです。

あべゴブ
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となると、サトノグランツしか見えませんか??
でもですよ?川田さんの長距離実績、あんまりよくないんですよねぇ。。。

俺の「注目馬」

今回は【リビアングラス】です!

これはですね、先にもちょろっと述べましたが、阿賀野川特別の1着が大きいですね!

2005年以降の阿賀野川特別で1~3着になった3歳馬17頭中、7頭が菊花賞に出走しているのですが、戦績としては【1-1-2-3】と大いに期待できるかと思います!

逃げ馬ということで傾向的な不安もありますが内枠も引けましたし、矢作厩舎の主戦である酒井騎手に今回乗り替わりということも陣営の本気度が垣間見える気がします!

あべゴブ
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矢作厩舎ってパンサラッサの影響もあって、やっぱ逃げ馬ってイメージなんですよね!ユニコーンライオンとかもね!

  • 阿賀野川特別1着
  • 京都新聞杯サトノグランツに3/4馬身差(0.0)
  • 内枠
  • 同型の中では最長距離での逃げ切り勝ち
  • 同型が多い
  • 前走斤量55kg&初の57kg

最後に

はい菊花賞まとめでしたー!クラシック路線の終着点!ということでね!

サラブレッドがもっとも輝くとシーズンも終わりを迎えますねー!多くの馬はここから伸び悩んでしまったり、不運が続き勝てなかったりするかもしれません。

推し馬ってのができた方は、引退まで応援しましょう。「推しは推せるときに推せ」ってのは心理ですよ!

あべゴブ
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ステラヴェローチェが復活してくれたんです。勝とうが負けようが、好きな馬が走るってのは本当にいいものです!推しは推せるときに推せ!


当日まで情報は適宜追加・修正していきますので、細かくチェックしていただけると嬉しいです!まぁまぁそんなこんなで、今回はここまで!!お付き合いいただきありがとうございました!

あべゴブ
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昨年の秋華賞をチェック!!