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【GⅡ】ローズステークス 2023 情報まとめ【秋華賞トライアル】

2023ローズステークスまとめアイキャッチ 競馬
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※この記事は9/14(木)に初回の投稿をしております。当日まで適宜更新していくのでお見逃しなく!

はいどうもー!ローズSについてまとめて行きます!

いやーセントウルSどうでした?テイエムスパーダは皆さん買えましたか??後になって思えば、

  • 全芝1200m持ちタイム出走馬中最速
  • テン乗り時連対率100%
  • 同型不在
  • 開幕週の良馬場

と買える要素は結構あったんですよね!

うーん。。リサーチ不足を強く感じましたわー!

あべゴブ
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今週は3連休ということもあり、土日月の3日間開催!

このブログでは昨年同様、牝牡クラシックトライアルであるローズS&セントライト記念に関する情報まとめ・レース予想を投稿していきます!先週のセントウルSについては下記から!

ローズステークス データ まとめ

秋華賞トライアル、ローズステークス!関西テレビの社杯ですねー!

今年の牝馬三冠路線はリバティアイランドっていう絶対女王がいます!

ローズステークスから秋華賞というローテは、近年なかなか直結はしていませんが今年は先週同様阪神開催に戻ります!昨年とは異なる見方をしなければいけないように思いますね!

あべゴブ
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競争名のローズ(バラ)の花言葉は「愛」「美」「幸福」

なーんか美しいよね!女性的よね!

コース、馬場・脚質の傾向

コースは阪神芝1800mですねー!

最後の直線が東京競馬場に次ぐ約473m、スタートから最初のコーナーまでは約600mあり、内回りと外回りでは性質がガラッと変わるのが阪神競馬場の面白いところですよね!

  • 世代限定戦の場合、小柄な馬の好走も
  • クラスが上がるほど、差し決着になりやすい傾向
  • サンデー系の好走率高
  • 枠の有利不利は少なめ
あべゴブ
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前半1000mのが1分超のスローペースになりやすいという傾向もあるようです!

レースデータ

開催馬場タイム前後3F枠・馬番勝ち馬通過順
2019年1:44.435.4 – 33.44枠4番ダノンファンタジー7-5
2018年1:45.735.2 – 33.67枠13番カンタービレ2-1
2017年1:45.534.6 – 34.97枠14番ラビットラン14-14
2016年1:46.735.4 – 34.64枠7番シンハイライト11-10
2015年1:45.235.1 – 34.98枠15番タッチングスピーチ16-15
※近5年、重賞における前後半3F平均は35.2 – 34.7、走破タイム平均は1:46.2
あべゴブ
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やはり末脚比べの後継ラップになる傾向があるようですね!

前目で勝ったカンタービレは秋華賞3着と、前目での好走は秋華賞に直結しそうです!

馬場に関して

先週土日の阪神芝1800mは計2レース。3歳以上1勝クラスと新馬戦でした。

どちらも小頭数でしたが、差しはしっかり決まっていた印象ですね!

あべゴブ
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セントウルステークスでは上り上位は32秒台の末脚を出していましたから、馬場的には非常に良好のように思います!

脚質別コース成績

逃げ(122) 勝率19.7% 連対30.3% 複勝37.7%
先行(463) 勝率9.9% 連対19.7% 複勝30.5%
差し(557) 勝率7.0% 連対16.3% 複勝24.4%
追込(279) 勝率5.0% 連対9.0% 複勝15.4%
※()内は直近2年の総出走頭数

あべゴブ
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新馬戦や未勝利戦でも多く使われる阪神1800m外回り。コースにおいての脚質成績はセオリー通り前目が優勢ですね!

血統傾向について

要注目!出走産駒内 近2年成績上位産駒

1. ハーツクライ(1) 単勝11.0% 連対19.8% 複勝26.4%
2. キズナ(4) 単勝11.4% 連対19.0% 複勝27.8%
3. ドゥラメンテ(1) 単勝8.6% 連対24.3% 複勝40.0%
※()内は出走登録馬数。

あべゴブ
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阪神1800mの絶対王者的な立ち位置だったディープインパクト産駒は昨年がラストクロップ。空いた王座にはハーツクライ産駒が繰り上がりで座る形ですね!

PICK UP!!産駒

今回は2頭出走予定のキズナ産駒をPICKUPします!

今回は

  • アリスヴェリテ(牝3)
  • コンクシェル(牝3)
  • トリオルファン(牝3)
  • レミージュ(牝3)

の4頭が出走予定ですね!

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前走で他馬を5馬身ちぎって一躍秋の主役へ名乗りを上げたコンクシェルなど最多の4頭が出走!レミージュも好走の多い前走優駿牝馬組ですから侮れません!

キズナ産駒の特徴・傾向
  • 牝馬:夏競馬(8~9月)◎
  • 芝・ダート不問。特に中距離ダート〇
  • 芝は距離不問
  • 京都競馬場◎
  • 牝馬距離延長・短縮◎
  • 東京単回収率◎

ジョッキーについて

騎乗予定(9/14時点)のジョッキー阪神芝1800m 成績上位者はこちら!

1位 岩田望 騎手(マスクトディーヴァ) 単勝14.3% 連対28.6% 複勝42.9%
2位 川田 騎手(マラキナイア) 単勝23.3% 連対46.5% 複勝62.8%
3位 松山 騎手(セーヌドゥレーヴ) 単勝14.8% 連対27.9% 複勝34.4%
※()内は騎乗予定馬

騎乗予定で直近での成績最高位は岩田望来騎手。
今回はマスクトディーヴァ騎乗予定で、直近の戦績は11-11-11-44!

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今回騎乗のマスクトディーヴァはキャリア4戦目とまだ幼い印象もありますが、全レースで上り上位を記録していますし、夏を越して一変している可能性も考えられますよね!

近5年 複勝圏内データ

※上りは1位2位3位で記載

着順枠・馬番馬名馬体重人気タイム(上がり)通過順前走
14枠4番ダノンファンタジー(牝3/54kg)
父 ディープインパクト
(母父 Not For Sale)
458kg(+2)11:44.4
(33.1)
7-5【GⅠ】
優駿牝馬:5着
28枠11番ビーチサンバ(牝3/54kg)
クロフネ
(母父 サンデーサイレンス)
474kg(-2)61:44.4
(33.4)
2-1【GⅠ】
優駿牝馬:15着
36枠8番ウィクトーリア(牝3/54kg)
父 ヴィクトワールピサ
(母父 ウォーエンブレム)
466kg(+6)21:44.4
(33.3)
4-3【GⅠ】
優駿牝馬:4着
2019年 良馬場開催(全12頭)
着順枠・馬番馬名馬体重人気タイム(上がり)通過順前走
17枠13番カンタービレ(牝3/54kg)
ディープインパクト
(母父 Galileo)
434kg(-4)51:45.7
(33.6)
2-1【GⅠ】
優駿牝馬:13着
23枠5番サラキア(牝3/54kg)
ディープインパクト
(母父 Lomitas)
450kg(+4)21:45.9
(33.4)
9-8【500万下】
青島特別:1着
33枠4番ラテュロス(牝3/54kg)
ディープインパクト
(母父 Touch Gold)
418kg(-12)131:46.0
(33.6)
5-7【1000万下】
HTB賞:4着
2018年 馬場開催(全15頭)
着順枠・馬番馬名馬体重人気タイム(上がり)通過順前走
17枠14番ラビットラン(牝3/54kg)
父 Tapit
(母父 Dixieland Band)
444kg(+4)81:45.5
(33.5)
13-13【500万下】
3歳以上500万下:1着
28枠16番カワキタエンカ(牝3/54kg)
父 ディープインパクト
(母父 クロフネ)
462kg(+6)61:45.7
(35.1)
1-1【1000万下】
三面川特別:2着
33枠6番リスグラシュー(牝3/54kg)
父 ハーツクライ
(母父 American Post)
436kg(+4)31:45.8
(33.7)
13-15【GⅠ】
優駿牝馬:5着
2017年 馬場開催(全18頭)
着順枠・馬番馬名馬体重人気タイム(上がり)通過順前走
14枠7番シンハライト(牝3/54kg)
ディープインパクト
(母父 シングスピール)
436kg(+14)11:46.7
(33.7)
11-10【GⅠ】
優駿牝馬:1着
21枠1番クロコスミア(牝3/54kg)
父 ステイゴールド
(母父 ボストンハーバー)
414kg(+14)111:46.7
(34.6)
1-1【GⅡ】
フローラS:14着
32枠3番カイザーバル(牝3/54kg)
エンパイアメーカー
(母父 サンデーサイレンス)
470kg(-14)61:46.8
(34.4)
4-4【1000万下】
道新スポーツ賞:6着
2016年 重馬場開催(全15頭)
着順枠・馬番馬名馬体重人気タイム(上がり)通過順前走
18枠15番タッチングスピーチ(牝3/54kg)
ディープインパクト
(母父 Sadler’s Wells)
460kg(+4)71:45.2
(33.9)
16-15【500万下】
3歳以上500万下:1着
24枠8番ミッキークイーン(牝3/54kg)
父 ディープインパクト
(母父 Gold Away)
438kg(+8)11:45.4
(33.8)
17-17【GⅠ】
優駿牝馬:1着
37枠13番トーセンビクトリー(牝3/54kg)
父 キングカメハメハ
(母父 サンデーサイレンス)
454kg(-4)21:45.6
(34.6)
13-9【1000万下】
西部スポニチ賞:1着
2015年 馬場開催(全17頭)
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前走別で見れば圧倒的に前走オークス組が好成績!買い目の中心はオークス組が間違いなさそうですね!

俺の「気になる」

全芝1800m持ちタイム上位馬

セントウルステークスは同距離持ちタイム最速だったテイエムスパーダが爆穴をあけましたね!

1位 セーヌドゥレーヴ(23年6月-東京-良) 1:45.7秒
2位 アリスヴェリテ(23年8月-小倉-良) 
1:46.3秒
3位 マラキナイア(23年6月-東京-良) 
1:46.4秒
※()内は(年月-開催競馬場・距離-馬場)で記載

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と、言うことで全芝1800mの持ちタイム上位はこの3頭!人気薄のセーヌドゥレーヴは大外枠ですが、唯一の1:45秒台!


全芝1800m上り3Fタイム上位馬

コースのとこでも記載しましたが、今回は阪神外回りということで最後の直線が東京競馬場に次ぐ長さなんですよね!

1位 ブレイディヴェーグ(22年8月-新潟-良) 32.3秒
2位 アンリーロード(23年5月-東京-良) 33.2秒
3位 ソーダズリング(23年2月-阪神-良) 
33.7秒
※()内は(年月-開催競馬場・距離-馬場)で記載

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その馬の最速値!レースで出すとは限りませんが、出す力はあるという認識の参考にどうぞ!


遅れてきた大物の不安要素

ここまで絶対女王たる実力を示してきたリバティアイランドに対抗しうる存在ではないか「遅れてきた大物」なのではないかと噂されているブレイディヴェーグ。

昨年夏の新馬戦からの3戦では全て上り最速、それも32.3/33.3/33.6と軒並み高次元の末脚を見せていますね!

そんなブレイディヴェーグですが、

  • 初の右回り
  • 初の関西遠征
  • ここまで3戦全てスローペース
  • 内目に入った新馬戦2着

と、いくつか不安要素もあります。

さらに某youtuberさんからの情報によると、帰厩後に右前脚を負傷したなんて話もある見たいです。

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とはいえ、戦績的にもぶっちぎる可能性は大いに考えられます。出走するということはある程度には仕上げているでしょうし、問題もないという判断のはず。

これが一番難しいんだよなー!!1番人気だし!

俺の「注目馬」

今回は【ラヴェル】です!

まぁ正直なところ良い枠に入ると、今の人気では買えなくなるとは思いますがね!

オークスは前目の競馬でしたが、リバティアイランドより前にでた他の馬は総崩れの中、力を誇示するかのような魂の4着!昨年のダービーのアスクビクターモアを見ているかのようでした!

力は間違いなく上位でしょうし、近走成績を見るに賞金も正直そこまで安全というわけでもなさそうですから、メイチとはいかないまでもそれなりに仕上げてきそうな気がします!

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スムーズさに違いがあったとはいえ、唯一リバティアイランドに土をつけた馬です!ここでの好走は大いに考えられそうですね!

  • 桜花賞は外枠の影響
  • アルテミスSでは上り最速も記録(3F33.0)
  • 現在全世界で唯一リバティアイランドに勝った馬
  • 出走中オークス最先着&好内容
  • 夏を超えて成長があれば秋が楽しみ
  • 阪神競馬場2戦中2戦で2桁着順

最後に

はい、秋競馬ですねー!

今年は阪神開催に戻りますが、忘れちゃいけないのは秋華賞は阪神2000m内回りってことなんです!

末脚炸裂でド派手に勝った馬なんかは秋華賞で人気しそうです。過剰人気の可能性が考えられますのでそのあたりは注意が必要かと思います!

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個人的にクラシック路線は馬券的中率が高めなので、自身をもってローズステークスに臨もうと思いますね!


当日まで情報は適宜追加・修正していきますので、細かくチェックしていただけると嬉しいです!まぁまぁそんなこんなで、今回はここまで!!お付き合いいただきありがとうございました!

あべゴブ
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昨年のローズSをチェック!!