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【GⅢ】ユニコーンS2023 情報まとめ【新ダート王への登竜門】

2023ユニコーンS情報まとめ 競馬
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※この記事は6/14(水)夜に初回の投稿をしております。当日まで適宜更新していくのでお見逃しなく!

はいどうもどうもどうもー!いやー!注目馬ルージュエヴァイユ。頑張ってくれましたねー!

予想していた運びとは異なりましたが、前で粘る非常に強い内容だったと思います!石川騎手も、当日の状況を鑑みた好騎乗だったように思います!

マテンロウスカイも今回は前に行きませんでしたねー!その分最後まで粘れたというかね!

当然の様に差し切ったジャスティンカフェ以外の馬券内2頭は秋が楽しみになりましたね!

あべゴブ
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エプソムカップに関しては下記から!

ユニコーンSデータ まとめ

ユニコーンステークスです!
来年2024年からダート路線の整備が行われるということで、このユニコーンSは来年からは東京ダービーのトライアルレースになります!

上位2頭に優先出走権が与えられるということになるので、まぁ青葉賞的なポジションになるんじゃないかなと思っています!

あと、多くのGⅠ馬を出していることからダート王への登竜門的な位置づけとの話も合ったりしますよね!

あべゴブ
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来年からのダート3冠路線も楽しみだよなぁー!

コース、馬場・脚質の傾向

東京ダ1600mコース画像

コースは東京ダート1600m!
持ちタイムが重要なレースで、時計勝負が苦手な馬にはなかなかしんどいようですね!

芝スタートは最大で30m程芝のコースに差があり、外枠の馬の方が有利とされています!スタートでしくじればレースがかなり厳しくなるコースと言われていますよ!

あべゴブ
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芝よりも前目有利が顕著なダート路線ですから、前目でスタートがモズメイメイな馬には注目ですね!

馬場・レースデータ

開催馬場タイム前後3F枠・馬番勝ち馬通過順
2022年1:35.234.3 – 36.93枠5番ペイシャエス4-4
2021年1:34.434.0 – 36.41枠2番スマッシャー9-8
2020年1:34.934.2 – 36.58枠16番カフェファラオ2-2
2019年1:35.533.9 – 37.11枠1番ワイドファラオ1-1
2018年1:35.034.8 – 35.67枠14番ルヴァンスレーヴ8-4
※近5年、重賞における前後半3F平均は35.0 – 36.4、走破タイム平均は1:35.8

時期的なものの様に感じますが、やはり先週のエプソムカップと同じく、近年は馬場が渋っての開催が続いているようです!

後述の近5年馬券内データにもありますが、枠的にははっきりした枠の方が良い印象ですね!

5.6枠辺りも来ていないわけではないですが、イメージとしては1.2枠か7.8枠の好走が目立つように感じます!

馬場に関して

芝とダートは基本的に性質が逆になりますから、馬場が渋った場合は能力的にスピード>パワーな馬には注目しておきたいところですね!

週中こそ天気は良くないですが、金曜の夜からはバッチバチの晴れ!予報だと日曜の最高気温は32℃まで行っちゃうようです!!渋ったとしても稍重寄りの良馬場になるような気がしますよねー!

あべゴブ
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重馬場ではスピードが長所の逃げ先行馬、良馬場ではパワーやスタミナが長所のいわゆるダート馬を狙うのがセオリーと言われていますよー!

脚質データ

逃げ(288) 勝率14.3% 連対29.1% 複勝28.0%
先行(1,461) 勝率9.0% 連対21.0% 複勝29.7%
差し(1.617) 勝率7.9% 連対8.5% 複勝24.9%
追込(895) 勝率2.4% 連対5.4% 複勝7.9%
※()内は直近2年の総出走頭数

まぁダートですし、全体の出走数からかんがみてもいつも通り逃げの有利は変わりません。

近5年馬券内の初角の位置を見ても納得って感じなんですよね!

血統傾向について

要注目!出走産駒内 近2年成績上位産駒

1. ヘニーヒューズ(3) 単勝11.4% 連対23.3% 複勝35.8%
2. ホッコータルマエ(1) 単勝10.9% 連対17.4% 複勝26.1%
3. ディスクリートキャット(1) 単勝9.2% 連対15.8% 複勝27.6%
※()内は出走登録馬数。

近5年で最多の3頭が馬券内に来ているヘニーヒューズ産駒。

というより近5年、ヘニーヒューズ産駒以外の種牡馬は2回以上来ていないんですよね!そう考えると、いかにヘニーヒューズ産駒産駒が東京ダートに向いているかがわかるかと思います!

今回は、

  • ニシキギミッチー(牡3・武豊)
  • ヘンリー(牡3・松山)
  • ぺリエール(牡3・Cルメール)

が出走予定です!

PICK UP!!産駒

まぁやっぱりダートは芝よりは詳しくないですし、そういう人も多いと思うんですよね!

しかも申し訳ないですがダート路線はわからない馬が多い!勉強不足なんです根本的に。

ならばやっぱり一番好走している産駒に注目したいです!ヘニーヒューズ産駒の特徴は以下の通り!

ヘニーヒューズ産駒の特徴・傾向
  • 短距離・マイル型
  • 距離変更△
  • 東京ダート◎
  • 世代戦◎、古馬戦は割引
  • 仕上がりの早い米国血統
  • 母父SS系人気馬は危険な可能性高し

ジョッキーについて

騎乗予定(6/14時点)のジョッキー 東京ダート1600m 成績上位者はこちら!

1位 Cルメール 騎手(ぺリエール) 単勝21.3% 連対34.0% 複勝47.5%
2位 戸崎 騎手(メイショウモズ) 単勝13.7% 連対23.2% 複勝31.5%
3位 田辺 騎手(ラフエイジアン) 単勝12.3% 連対24.7% 複勝32.9%
※()内は騎乗予定馬

騎乗予定で直近での成績最高位はルメール騎手。
今回はぺリエール騎乗予定で、直近の戦績は30-18-19-74!

the 東京マイスターっていうイメージのルメール騎手ですが、芝に比べるとやや信頼度は落ちる印象。それでも十分すぎるデータですがね。

近5年4回騎乗のルメール騎手、ユニコーンSは0-1-0-3とイマイチ。上位人気でも飛んでますから、今回ばかりはフラットに見てもいいように感じます!

あべゴブ
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正直、宝塚でイクイノックスの騎乗が決まっているので、厚くいくのはここじゃないのでは?って感じてます!まぁ馬の状態次第ですかね!!

近5年 複勝圏内データ

脚質データのところでも少し触れましたが、先行馬の複勝率がバカにならないんですよね!

初角5番手以内の馬は2018年を除き、毎年馬券に絡んでいますし、2018年の4着5着はそれぞれ(4着2-2/5着1-1)前目での競馬をしているといたということもあります。

あとMデムーロ騎手ね!近5年、このユニコーンSの戦績が1-3-0-1と大得意なんですよね!

上位人気馬での好走もありますが、昨年は9番人気セキフウを2着に持ってきているあたり、このレースにおいては外せない騎手となりそうです!

※上りは1位2位3位で記載

着順枠・馬番馬名馬体重人気タイム(上がり)通過順前走
13枠5番ペイシャエス(牡3)
父 エスポワールシチー
(母父 ワイルドラッシュ)
482kg(+2)71:35.2
(36.4)
4-4【OP】
青竜S:5着
22枠2番セキフウ(牡3)
ヘニーヒューズ
(母父 Kingmanbo)
470kg(0)91:35.2
(35.5)
12-12【GⅢ】
UAEダービー:8着
37枠12番バトルクライ(牡3)
イスラボニータ
(母父 キングカメハメハ)
482kg(-4)81:35.3
(35.8)
9-10【OP】
青竜S:3着
2022年 良馬場開催
着順枠・馬番馬名馬体重人気タイム(上がり)通過順前走
11枠2番スマッシャー(牡3)
父 マジェスティックウォーリアー
(母父 キングカメハメハ)
468kg(-2)71:34.4
(35.4)
9-8【OP】
端午S:3着
28枠15番サヴァ(牡3)
アイルハヴアナザー
(母父 ブライアンズタイム)
520kg(+2)141:34.5
(36.2)
3-2【OP】
伏竜S:9着
34枠7番ケイアイロベージ(騙3)
父 ヘニーヒューズ
(母父 クロフネ)
476kg(0)31:34.7
(35.5)
11-10【1勝クラス】
3歳1勝クラス:1着
2021年 重馬場開催
着順枠・馬番馬名馬体重人気タイム(上がり)通過順前走
18枠16番カフェファラオ(牡3)
American Pharoah
(母父 More Than Ready)
512kg(+8)11:34.9
(36.4)
2-2【L】
ヒヤシンスS:1着
21枠1番デュードヴァン(牡3)
デクラレーションオブウォー
(母父 Tapit)
470kg(-4)31:35.7
(35.5)
14-14【OP】
青竜S:1着
33枠6番ケンシンコウ(牡3)
パイロ
(母父 クリプティックラスカル)
476kg(0)111:36.0
(36.4)
10-9【1勝クラス】
3歳1勝クラス:1着
2020年 稍重馬場開催
着順枠・馬番馬名馬体重人気タイム(上がり)通過順前走
11枠1番ワイドファラオ(牡3)
父 ヘニーヒューズ
(母父 アグネスタキオン)
498kg(-2)31:35.5
(37.1)
1-1【GⅠ】
NHKマイルC:9着
25枠8番デュープロセス(牝3)
父 ダイワメジャー
(母父 New Approach)
464kg(-6)21:35.5
(36.5)
7-5【OP】
青竜S:1着
36枠11番ダンツキャッスル(牡3)
父 ルーラーシップ
(母父 スペシャルウィーク)
478kg(-8)61:36.0
(37.3)
3-3【500万下】
3歳500万下:1着
2019年 重馬場開催
着順枠・馬番馬名馬体重人気タイム(上がり)通過順前走
17枠14番ルヴァンスレーヴ(牡3)
シンボリクリスエス
(母父 ネオユニヴァース)
488kg(-8)11:35.0
(35.2)
8-4【OP】
伏竜S:2着
23枠5番グレートタイム(牡3)
父 キングカメハメハ
(母父 フジキセキ)
470kg(-2)31:35.6
(35.6)
11-9【OP】
鳳雛S:2着
36枠12番エングローサー(牡3)
トランセンド
(母父 アフリート)
480kg(+4)71:35.6
(35.2)
14-13【500万下】
3歳500万下:1着
2018年 重馬場開催

俺のちょっと気になる!

はい先週に続きね!ネット記事や過去データを見て気になった部分を纏めていきます!
その内この導入もなくなりますが、まだ2週目ですから、少々お付き合いください!

あべゴブ
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当たっているときは参考に、外れているときは逆神的に!

よろしくお願いします!

狙うはここか。圧倒的戦績上位騎手

近10年データから見て、ユニコーンステークスを複数回連帯している騎手は3人。

  • 戸崎騎手
  • Mデムーロ騎手
  • Cルメール騎手

複勝圏データでも紹介しましたが、Mデムーロ騎手は当日1桁人気馬に騎乗した際は1-3-0-0と連対率100%!!騎乗予定のオマツリオトコも、近走の敗因ははっきりしており非常に楽しみな存在です!


1勝クラスからの参戦は苦戦傾向。今年は

今回15頭中、5頭が1勝クラスからの参戦。

この1勝クラス組は近10年、0-0-5-50とかなりの苦戦傾向

人気馬が飛ぶことも多くみられるユニコーンステークス。人気のブライアンセンスが1勝クラスからの参戦となっていますね!

クラス毎の壁が厚いダート路線。ブライアンセンスは見事打ち破ることができるのか!注目です!

記事はこちらから!


ハミに工夫。

東京ダートは2戦2勝、また完成の速く世代戦では好走が多くみられるエピファネイア産駒のサンライズジーク!

「ハミを工夫したことで、普段の調教では折り合いがつきやすくなっています。これが実戦で生きてくれば」と安藤助手さんはインタビューに答えていたようです!

スタートが重要とされる東京ダート1600mにおいて、この馬のテンの速さは魅力的!

ここ2戦は芝・ダート共にGⅡとレベル的な高さはある程度担保されているにもかかわらず、人気もしていないですから、面白い存在ですよね!

俺の注目馬

今回は【ワールズコライド】です!連勝中で迎える3戦目。

芝に比べ、ダートは階級による能力差がはっきりしており、各グレードごとの壁が厚いと言われています。だったら勢いというか、未知なる能力には期待してみたい!って感じですかね!

これまで外国人ジョッキーしか乗ってきていないあたり、陣営の期待も感じますしね!

あべゴブ
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ただ、ルメールさんはこっち選ばなかったんだよなぁ。。。

  • ここ2戦は前目で押し切る競馬
  • 520Kgを超える大型馬
  • 割とマジで全てが未知
  • 血統的には短距離向き??
  • ルメール騎手は他馬へ

最後に

さぁさぁ梅雨真っ盛り!って感じではありますが、先週から夏競馬もスタートしますし、来週は春を締めくくるグランプリ、宝塚記念です!

春が終わってしまう何かと寂しい時期ではありますが、同時にやってくる超難関夏競馬!

秋に向けての資金作りに勤しむもよし、予想の質を高める時期に充てるもよし、楽しみ方は無数にありそうですね!

当日まで情報は適宜追加・修正していきますので、細かくチェックしていただけると嬉しいです!まぁまぁそんなこんなで、今回はここまで!!お付き合いいただきありがとうございました!

あべゴブ
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